2人目子作りへのステップ
我が家に2人目の子供が生まれて早9ヶ月。
私は1人目を出産した後、性欲ゼロになった。
そんな我が家が2人目を作ろうと本腰を入れるまでと、子作りのための環境を作るきっかけにしたツールについての話。
ステップ① 2人目を作ろうとなるまで
まず、私はそもそもに子供は可愛いけど、親戚以外の子供と接するのは少し苦手だったし、1人目の時(妊娠したのが27歳)も『え…子供作るの?!心の準備が…』みたいな感じで、子供好きな夫のプレッシャーに押されてという感じだった。
結婚するんだからいつかは…とは思ってたけど、自分が親になるイメージを全くしてなかったという感じ。
1人目子作りについては省略しますが、そんな私も初めての出産と育児を経験して、まず2人目について思っていたこと。
初めての子育てでイライラが増え、夫に当たることが増えた。そんな常にトゲのある自分が、子作りする雰囲気にもっていくために女の部分を見せることが恥ずかしい。
性欲ゼロ、ましてやもう夫と手を繋ぐことさえほぼなくなり、そんな状態で子作りできるのか。
上の子を育てながらつわりに耐えられるのか。
2人も子供を育てられるのか。
など。
夫と私の希望そして家の部屋数的に、我が家は"子供は2人"という共通認識はあった。
初めての育児をしながら感じていたのは、子供の成長とは反比例して年とともに体力は落ちていく。私は元々ばりばりスポーツをやっていたような人間ではなかったので、体力のことを考えると、2人目が欲しいなら1人目の時みたいに悠長にはしていられないと思った。
だからまずは、夫に対する上2つの心配事を解消することにしました。
ステップ②子作りのための環境作り
まずは、
初めての子育てでイライラが増え、夫に当たることが増えた。そんな常にトゲのある自分が、子作りする雰囲気にもっていくために女の部分を見せることが恥ずかしい。
という問題。
初めての育児と家事、その時はパートの仕事もしててそれらをこなすことで精一杯で、育児にやや積極的な夫であったにも関わらず、自分の中では何もしてくれない!という気持ちが強かった。(細かい説明は省略)
だからできることは自分で頑張ろうとした。家事も自分で納得のいくやり方でやりたかった。子供とは意識的にコミュニケーションを取ろうと頑張っていたけど、疲れやストレスから、夫との会話は蔑ろにしていた。悪循環だなって思いつつ。
自分の中でも薄々、夫と仲良くした方がいいってわかってた。決して仲が悪かったわけではない。けど、素直に夫との会話を楽しもうとか、そういうのはなかった。初めての育児に必死だったのに、夫には気付いてもらえていない気がしてたから。今もだけど、常に必死さが顔に出ちゃうキャパが小さい私。
キャパがそんだけなのに、それでも、自分でできるわ!やってくれないなら私がやるしかないのよ!(泣)って感じで、夫が何かしてくれそうなときも、意地を張ってしまって自分の首を締めていたタイプです。(2人目が生まれたときに1ヶ月の育休を取ってくれたことによって、夫に素直に甘えることをやっと覚えました。)
で、当時夫と素直にコミュニケーションとれたほうが子供にとっても良いだろうなあとぼんやり考えていたところに、たまたま見つけた【大人の交換ノート】。
https://hello-iroha.com/koukan_note/
ゆっくり喋る時間を取らなくても、コミュニケーションを取れるなら。そしてこれを書いているうちに、素直な自分でいられる方へと気持ちが動き、意地張らないで歩み寄った会話ができるようになったりしないかなーなんて淡い期待とともに購入。
夫に見せると、案外乗り気。理由は、ペン字練習中だからちょうどよかったーと。少しズレてる夫です。
最初の人が質問を書いて、次の人がその答えと次の質問を書いて、を繰り返していくノート。
話題は子供についてだけでなく、どうでもいい話もしてみた。たとえば、好きなおにぎりの具は?とか。
最初は2日おき。それが1週間おきになり、すぐ2週間おきになり、1ヶ月おき、2ヶ月おきになって、そのまま自然消滅した。。
だけど2人目の妊娠は、交換ノートやってた期間に叶いました。
お互いが1人の時間に、お互いのことを考えたり気持ちを想像したりする時間を持つことができたので、少しはいい効果があったかなと思う。
付き合ってたときの頃のような懐かしさを夫も感じたようでした。
次に、
性欲ゼロ、ましてやもう夫と手を繋ぐことさえほぼなくなり、そんな状態で子作りできるのか。
とりあえず行為についてはもう、子作りのための作業として割り切ることにした。キスさえも。
↑これは私の中でそう思うことにしただけで、絶対に夫には言っていない。なぜなら絶対に傷付くから。夫は1人目の出産に立ち会いましたが、性欲がなくなることはなかったようだったので。
子作り日については、1人目の時にもお世話になっていた、ルナルナのアプリを使用。
https://sp.lnln.jp/top/ngtop/family
排卵日などを夫に伝えることさえも気恥ずかしいものがあったので、今回は夫にも同じアプリを取ってもらい連携しました。
生理がきたら私がアプリに入力。すると、夫に排卵日等の予測メールが届く。ついでに、生理中ということも分かってもらえるので通常より私は調子が悪いですということもなんとなく伝わる。
で、排卵日が近くなると、夫が誘ってくれる。それに私は従うだけ。
自分から排卵日を申告するのは本当にハードルが高いものがあったので、これは助かりました。
夫としては2学年差が理想だったみたいだけど、すぐにはできず結果として3学年差に。
すぐにできなかった原因の一つに、夫の頻尿も関係していたようでした。1日に15回ほどトイレに行く日があって泌尿器科を受診しました。(詳細は省略)
スローペースの交換ノートや、アプリ連携で数ヶ月頑張ったりしているうちに、少しは私も素直になれたのかな、、?という感じです。
2人目作りたいけどなんだかなーって思ってる誰かの参考になればいいなと思い、書いてみました。