これから贈るとき、祝い事は現金を贈ろう
前回の記事でお祝いもらえない件について、書きましたがその後時間差で何件もお祝いいただきました。だいぶ失礼な記事を書いてしまったな、と思うけれどコロナ禍の結婚。モヤモヤすることも多いわけで、せめてお祝い関係だけはきっちり贈り合えたら少しは気持ちが晴れたりすると思うのです。挙式が春なのでそこに合わせて贈ってくれる方もいらっしゃるかもしれませんが…入籍は一つの区切りなのでそのタイミングでいただくのも嬉しいことだなぁと思いました。
ここにきてまさかの最高人数をたたき出すなんて誰が予想できたのか?結婚式を挙げる皆様本当に…言葉がありません。延期に延期を重ねて。ね。
結婚祝いを贈っていただいたのは、大切だな、とか憧れ、と思っている人ばかり。嬉しかった。品物を選んでくれる気持ち、うれしいな。とほっこりしていたんだけど、一つ思ったこと。
内祝い貧乏になる。
これまた日本の良い文化であり悪い文化である内祝い制度。幸せの御裾分けということでお祝いのいただいた額の半分から三分の一の値段の品物をお贈りするという文化。
これまで自分が贈ってきた場合も内祝いがあったかどうかは人それぞれだったなあ。と思いながら、私の場合は贈り物をいただいた方々がみんな大好きな人たちばかりだったから内祝いは欠かせません。スルーすることはできません。となるとどんどん内祝いのための費用がかさんでいくわけですね。
当事者になるとわかるね。
これ現金いただいてその金額から贈り物返したほうがいいね。
これまでプレゼントを贈らせてもらったみんな。ごめん。逆に気を遣わせてしまうことに気づけなかった。
プレゼントは勿論いい。だけど…
リクエストしたりもして、基本的に必要なものしかいただいておらず幸せものだなぁ、と思いますが物が増えることに違いはない。だから結局現金が一番助かるし、プレゼントは時と場合により。ってことで現金嬉しいよな…
が、ここでまた問題が。
ある程度まとまった金額なら(万札以上)現金の方がいいんだろうけど、それ以下となるとプレゼントの方がいいんだよね。
で、気を遣わせたくないから私は万単位のプレゼントは遠慮したくて。そうなるとプレゼントなわけで。やっぱりリクエスト制が一番理に適っているのかな?本当に難しいなと思った。冠婚葬祭。
今後の祝い事は万単位なら現金、それ以下の金額ならプレゼントリクエスト制をとろうと思います
どうやらこの考えにたどり着いた。サプライズも嬉しいものだけど、ドンズバではないことが多い。それならばやっぱり予算を提示して、その中から欲しいものをリクエストしてもらうのが一番いいよねって。誰しもに喜んでもらえるものってなかなかむずかしい。
海外の結婚って祝い金額も多くて1万円、プレゼントはリクエスト制とかって見たことがあるけど日本ってやっぱり結婚に対するおかしな風習が多くない?どこかで仕切りなおさないと結婚する人はどんどん減っていって、やがて人口が途絶えてしまうよ。
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