07.ムカチノカチカ
▼偶然辿り着いた短編映画
昨日YouTubeでtofubeatsを
色々聴いてたらたまたま辿り着いた
とある一本のショートムービー。
tofubeatsがこの短編映画のために
書き下ろした「自由」が主題歌みたい。
『ムカチノカチカ』
ん?なんだ?変なタイトル?
よく分からないまま観始めてみました。
▼仕事とは?人生とは?
仕事って何だろう?
何のために働くんだろう?
本当は自分はどう生きたいんだろう?
何のために生まれてきたんだろう?
そんな問いを次々投げかけられるような、
とても価値ある10分間でした。
▼やり甲斐ってなんだ
長い長い人生だから、誰だって時には、
「仕事にやり甲斐を感じない」とか
「人生に生き甲斐を感じられない」とか
思ったりすることもあるかもしれない。
でも、「やり甲斐」って何だろう?
実はそんなものはないと思うんです。
なぜなら形がなく、実在しないから。
だとしたら、「仕事」も「人生」も
やり甲斐あるものにしているのは、
その人の考え方なんじゃないかと思うんです。
▼事実と解釈
“事実はひとつ。解釈は無数。”
これは自分が人生の中で最も影響を受けた、
アチーブメント(株)代表青木さんの言葉。
今も大切に大切にしています。
事実をどう捉えるかは、自分で決められる。
仕事も人生も「価値がない/価値がある」、
どちらの考え方も、自分で選ぶことができる。
その人の意義付け、意味付け次第で、
仕事も人生も、全く異なるものになる。
だとしたら、どっちの考え方を選ぶのか?
どちらを選んだ方が幸せなのか?
▼無価値の価値化
ムカチノカチカ→無価値の価値化
あらゆる出来事に価値を与えるのは、
自分自身の「肯定的な解釈」。
私には価値がある。
自分が自分を愛せなくて、
誰が自分を愛してくれるのか。
一見価値がないように見えることも、
肯定的解釈の“眼鏡”をかけて見てみよう。
目の前に広がる景色(人生)は、
きっと大きく変わるかもしれない。
とにかくピュアで素敵な10分間。
ぜひ観てみてください。