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OSfT#6 参戦記録

赤単Atog

全国114514万人のオールドスクールプレイヤーの皆様ご機嫌よう。
Jesper先生のカードをコレクションさせてもらっています、Penwoodです。
タイトルの通り、ニコラ @ 色々フランス代表 @nicofromtokyo さんが主宰されているOSfT#6に参加させてもらいましたので参加レポートを。
OSfT#6はCLOVE LOUNGE 秋葉原さんで2023/8/20に開催されたオールドスクールの大会です。

今回のデッキは通常赤黒or赤青ベースで作成される「Atog」デッキを敢えて赤単にチェンジ。基本的には改悪なのであまり参考にはなりません。
カード構成もオールドスクールプレイヤーなら見慣れたカードばかりなので割愛。
特徴的なのは通常サイドからインする「Blood Moon」や「City in a Bottle」がメインに搭載しているところ。これはぶっちゃけ私のプレイスタイルである「相手の行動をある程度処理(もしくはロック)してからとどめに向かう」が色濃く反映しています。サイドインするカードですので刺されば非常に強力ですが全く意味はなさない場合もあるハイリスクローリターンな構成です。Atogはアグレッシブなデッキでいかに早くライフを削りきるか、と考えますのでその点でもアンマッチしていますね。

世界を赤く染めろ
アラビアンナイト絶許

そしてこのデッキの最大の弱点は
「タフネス4をカード1枚で処理できない」
であり、実際今回の負けた試合にはタフネス4クリーチャーが場に存在していました。
採用率の高い「Serendib Efreet」はアラビアンナイトなのでBottleで対応可能ですが、「Serra Angel」がどうしようもありません。

セレンはこっちが「本物」だろうがあ(狂信者)

対策としては赤で考えるなら素直にX火力である「Fire Ball」や「Disintegrate」、黒入りなら「Terror」、青入りなら「Psionic Blast」が候補でしょうか。Psionic Blastなら本体へのダメージにも使えるのが利点、Terrorなら再生持ちを倒せるのが優秀ですね。X火力は5マナかかるのとそれ以上のマナはそこまで伸びないのであまり有利な点はありません。これが単色の弊害ですね。

Q:そこまで認識しておきながら何故赤単に?
A:単色はロマン

そういうことです。

そんなロマンシングな赤単Atogですが成績は
1戦目:12Lion…××
2戦目:緑青ミッドレンジ…〇×〇
3戦目:TheDeck…×〇×
4戦目:白単…〇×〇
5戦目:黒タッチ青…〇〇
6戦目:Atog…〇×〇
の4-2(40人中12位)と勝ち越しできました。
セット結果がちと怪しいですが勝った試合は1戦目勝利しており、1セット目の勝率をどうにかしてあげれば勝ちの目が見えるといういつもの流れ。
そのための例の2枚になります(後付設定)
Blood Moonは今回はあまり刺さりませんでしたがCity in a Bottleがかなり活躍しました。こいつはアーティファクトなので最後にはAtogに食べてもらえばいいので無駄になりにくい。

負けた1戦目…
相手先行、土地moxmoxからのWheel of Fortune。引いた7枚にマナソース0枚。ドロー、土地以外。相手2ターン目、Derelor(タフ4‼) & lion。2ターン目ドロー土地以外。この時点で投了。という酷い仕打ちを受けました。
負けた3戦目…
相手はヴィンテ鯖の方。The Deckであり、行けるかと思いましたが先行2ターン目に登場したSerra Angelに凹され、後はいつもの流れ。
どうも1セット目落とすと敗北を嗅ぎつけた「何か」が纏まり付くようで、振り払う精神力を身に着けたい。

一生天敵

そんな感じではありますが充実した時間を過ごせたのは主催様、参加の皆様、会場のスタッフの力だと思います。改めてありがとうございます。

余った時間は例によってコレクションを見てもらったり見せつけに行ったり。Atog有識者によるAtog研究にも顔出しさせてもらいましたが、大いに経験値になりました。ありがとうございます。

次回はOSブロール(名古屋)までごきげんよう。

あたらしくお迎えしたAtog(表は平地)
戦闘服

最後に宣伝。
最近の大会での戦闘服である「盤外戦術Tシャツ」は蒼紅ちか/Vtuber
@aobeni_chikaさんのBoothで販売中。
https://aobeni-chika.booth.pm/

こんな見た目だが男だぞ


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