音楽カテゴリ名はサービスのため
まずは今日の動画を載せておこう。
Digitoneを使って作った、グリッチテクノ作品だ。IDMとも言えるだろうか。
話は少し飛ぶけれど自分はカテゴリ名をわざわざつけたいと思ってはいない。第三者から見た場合の判断材料としていつも #ambient とか #electronica などのハッシュタグをつけている。カテゴライズは社会的、商業的な要請によってつけているものであって、自分の中で確固たる思いを持ってアンビエントを作っています!! みたいな気持ちはそんなにない。結果的に後からそういうカテゴライズが可能だったというだけだ。一言でカテゴリ名を形容しづらい作品を作っているのって格好良くないですか? 最近はオブスキュア、みたいな言葉で丸めてしまうことも可能なのだろうけれど。もちろん、確固たる思いを持ってカテゴライズされた音楽を制作する人を否定しているわけでもない。自分はそうじゃない、と書いているだけだ。
自分が公開している作品は一種のお裾分けであると思っている。お裾分けする時にそれがどんなものをかを参考までに説明しているのがカテゴリ名であると言える。お菓子をもらうときに甘いお菓子か、辛いお菓子か、聞いてからじゃないと一口貰おうとならないと同じである。
さて、長くなった。日記に戻ろう。
朝食は昨日のスペアリブの残りをほぐして食パンに乗せ、さらにそこにチェダーチーズをさらに乗せて焼いた。プルドボークのオープンサンドのようなものが出来上がった。何も考えなくても美味しく食べられる。
9時過ぎに地震が発生した。びっくりしたけど震度は3。家は思ったよりも揺れなかった。前はマンションだったので震度3でもそこそこ揺れていた気がする。XにはアクセスできたけどBlueSkyは重くなってアクセスできなくなってしまった。まだそこまでのインフラは構築できていないのかな。
午前中に動画の撮影は済ませておいた。その後、ランチのために外へ出た。今日はまだあまり掘れていない西のエリアへ向かった。商店街に入り駅に向けて歩く。当初はイタリアンにしようかと思っていたけれど、広告があまりにもマス向けな雰囲気を醸し出していたので、やめて近くの喫茶店に入ることにした。
喫茶店は昔ながらの純喫茶風。造花や席配置などちょっと内装はクセがあるがまあ許容範囲内。ナポリタンとブレンドを注文。混んでいるので少し時間がかかるとのこと。店内は若者が多い。ソーダフロート的なものがあるためインスタ映えのためにきたお客さんが多いのだろう。ここも禁煙になったようでその影響も大きそうだ。野菜はたくさん、ナポリタンは焼きしめられており、なかなか美味しかった。この焼締を焦げと解釈してGoogle Mapsのレビューでクレームを入れているお客さんもいるようだった。こういう普通のお店に対しての期待値が高すぎるのではないかなと思う。十分美味しいよ。
帰りにたい焼きを2店舗で購入して食べ比べながら帰宅した。先に買ったお店はすっきりした餡でたい焼きとしての完成度が高い。後から買ったお店は餡にこだわりがある。黒糖の風味が薄ら感じられて香ばしかった。味の方向性が違うので単純には比べられない。好みとしては前者だ。
夜、昔自分が初めて作曲をするにあたって購入したYAMAHAのポータートーンの型番を調べていた。おそらくPSR-195、2万円ほどで家電店で購入した記憶がある。MIDIケーブルの繋げ方もおぼつかないほどだったことを思い出した。INとINを繋いで音が出ない、と悩んだりしていた。その後にMU15を買ったような… TO HOSTで繋いで… などなど。あそこからここまでよくきたものだと思い返した。この辺りの話はかなりの文字数を食いそうなので別の機会に。