
【ワーキングホリデー体験談1】
こんにちは、今回はアット新潟ライターのこじけんがお届けします。
今回は「ワーキングホリデー」ということで私の体験談【総括】についてお話ししたいと思います。
ワーホリを終えて約1年が経ちますが、未だこの体験を振り返っていないと思い、この記事を書くことにしました。
そのため、この記事では2023年の6月から2024年の3月までカナダへワーキングホリデーを振り返って自分自身を改めて見つめ直すことを目的にしております。
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情報(カナダにいた時の私のステータス)
年齢21歳
大学2年生 休学中
渡航先 カナダのバンクーバー
語学学校 ILSC 2023/06~2023/12(約6ヶ月間)
就労 カフェ 2023/09~2024/03(約6ヶ月間)

「人生を切り開く」
もしこのワーキングホリデーの経験を一言でまとめるとしたら「自分で人生を切り開く」この言葉に尽きると思っています。
一般的に皆さんが想像する留学と言えば「交換留学」をご想像されると思います。
「交換留学」とは大学や高校間の協定校に学生として赴きます。そのため留学の目的は一般的には学問や語学習得であり、労働する機会はないかと思います。また、衣食住が基本的に大学側からの提供が保障されるため、生活に困ることはないと思います。
しかし、「ワーキングホリデー」にはそのような保障はありません。言い換えるなら全てが自由だと思います。
ですがこれは魅力であり、困難でもあると言えます。
私の場合、住まいは最初の一ヶ月は渡航前に予約をしていたホームステイ先で滞在しておりましたが、その後は自分自身で次の家を探さなければならず、一度家を追い出される経験もありましたが、なんとか最後はいい物件を見つけられました。
また当時学生であったため、資金は自分で稼ぐか、親に借りる以外選択肢はありませんでした。
そのため渡航前と渡航中はバイトをしてお金を貯め、渡航中に要する食費や家賃を自分で稼いでおりました。本当に常にお金がなくて大変でしたが、今思えばこの経験から「自分の人生を切り開く」という感覚を日本に居るときよりも身近に感じることができたと思います。
「ある意味猶予」
私の「ワーキングホリデー(以降はワーホリ)」の目的は”人生のレールから一旦外れる”ことでした。渡航前の人生は敷かれているレールを辿るように、与えられた選択肢を取ってきました。そんな私は大学入学後、大学生活を送る中で、大学では今までとは違い与えられるのではなく自ら行動をしなければ何も得ることはできない環境であることに気づきました。これに凄く期待しつつこれまでの人生がありきたりで酷く詰まらないと感じるようになり、この期間で何か人とは異なることを成し遂げたいと思っていました。また当時大学の学習の難易度や課題の多さに疲弊していました。高校で決めた自分の大学の専門に納得いっておらずただ課題をこなす毎日がストレスでした。
そのため、ワーホリは非常に魅力的でした。ワーホリをすることで休学し、一年間この大変な毎日から抜け出せるし、英語や現地の文化を学びながら平凡な人生とは異なることが経験できると思っていました。
ですのである意味この一年は自分を向き合う期間=猶予と私の中でこのように捉えていました。(実際は本当に楽しくも大変だった、、、)
改めて今考えると一年間自分の専門分野を離れられたことでその専門分野に対する認識が変わったような気がします。
なんだかもっと前向きに学習できるようになっているなと感じます。そして何より、何か人とは異なったことに挑戦し困難に挑戦し続けられたことは自信になったと思います。
まとめ
今回【総括】としてワーホリを振り返ってみましたが、こうしてお話ができるワーホリを経験して良かったなと思っております。
人生は一度きり。私はやりたい事をする人生が徳だと思っています。これまでに海外留学を憧れたことはありませんか?英語を流暢に話したいと思ったことはありませんか?
全て現実にするには「行動」するしかない。0を1にすることが重要であると感じることができました。
次回の宣伝なのですが、何が楽しかったかは次回の【ワーキングホリデー経験談2】でお話ししたいと思いますので、興味を持った方は是非ご一読下さい!
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