air式:歌モノの作り方(AARアドベントカレンダー)
初めましての方は初めまして。airと申します。
ほかの部員様と差別化できるものが歌モノくらいしかなかったので、個人的な歌モノの作り方を書いていきます。
その前に前置き。
作詞作曲:3年 DTM:1年くらい? 記事を書く:初めて
程度の経歴です。
ではここから、普段の曲作りを記していきます
1,ギターを持つ
ギターを持ちます。ギターなんざ家にありませんという方は、DAWを開いてください。コード進行や調を決めるためだけの工程です
僕は脳死で王道進行で作ってます。ギターでいうと、
C→D→Bm7→Em→Am→D→G→G7→…
もしくは、
F→G→Em→Am→F→G→C→C7→…
これを、カポを変えて、(色んな調で試してみて、)その日の気分で決めます。
2,コードに合わせて適当に歌う
できたコード進行に合わせて、メロディーを歌いながら考えます。鼻歌とかでやってます。
いいメロディーが浮かんでこないときは寝ます。おやすみなさい。
人間のひらめきは、リラックスしたときに出て来るらしいので、考えても出てこないときは、休むのもアリかと思います。
作る順番ですが、サビ→A→Bみたいに作っていきます。
最初にモチベ上げとくの大事です。
3,メロディーと同時に歌詞も入れる
ここからちょっと変わってるかもしれません。
世の中には曲先と詞先の方もいますが、僕は同時に作る派です。
これもモチベ維持のためです。休憩中も歌いながら休めるので、できることなら歌詞を先に入れちゃってます。
作詞をする中で考えていることは、
①世界観に合っているか
②歌ってて心地良いか
③語感が気持ち悪くないか
です
①、②は自分の感性です。ここが、曲の雰囲気を決めているのかと思います
③について、
メロディーが盛り上がるとき、母音が「あ」「い」「え」になるとはっきりするので、目立たせたいところは意識して、逆に、目立たなくていいところは母音を「う」「お」にしようと心掛けています。
あとは、言いたいことを最初に決めて、そのフレーズに合わせてメロディーをつけるのも一つの手段かと思います。これは詞先の手法です。
4,完成!(?)
一通り終えたら微調整して、、、完成!!ではありませんね。
次は、経験の浅い編曲が待っています。ここからは、お伝えできるほどの技術はございません。だれか教えてください。
そして、やっと完成です!!この工程で作った曲で今現在公開されているのがこちら。
以上、air式:歌モノの作り方でした。
作り始めの時は、良し悪し関係なく、がむしゃらに作っていました。なので、今見返してみると、恥ずかしく思います。
が、逆に、世間の目を気にして最初から完璧な曲をつくろうとするのもな、、?と思います。
まずは0を1にするところから。
歌モノ、やってみてはいかがでしょうか。
追記:どの立場から記事を書くのかがあいまい、かつ、執筆経験がないので、非常に読みにくいかと思います。すみません。