「監督交代で何が変わったの?」を可視化したい(前フリ
2024年5月も終わりですね。
いかがお過ごしでしょうか。ぼくは、ぼくの贔屓する水戸ホーリーホックさんは・・・
5月3日 横浜A:負(0-2)
5月4日 濱崎監督解任
5月6日 熊本H:勝(2-0)
5月9日 森監督就任
5月12日 山形A:勝(1-0)
5月18日 大分H:分(1-1)
5月26日 清水A:負(1-2)
・・・いやあ、心を揺さぶってくれますわ。
もちろん明後日6/2(日)にゴリゴリに苦手な長崎戦を控えているので、それでまた何か印象が変わるのかもしれないけど、月末のちょっとした時間にふと「監督が変わって、何か変わったんかな」という思いに至る。
なお、“『監督解任ブースト』が存在するか否かの証明は難しいのだぜ”というのは有名noteがあるのでこちらをぜひ(統計!統計!!統計!!!
デイリーホーリーホックとかで選手を通じて語られる『ハイインテンシティー・ハイテンション』とか『水戸のDNA』とか『相手の嫌なことをやる』とかそんなあたりって何かデータで見出せんかな?というお試し。
使うのはFootballLAB。
濱崎監督と森監督の4試合(HAHA)の指標やらを比べてみた。
シュートが増えた(仮)
守→攻の切り替えが強くなった(仮)
『やりきる』・『切り替えを意識する』あたりは実際に指標というデータ上でも示されているのかもしれない。かも、しれない。
パーセンテージとか回数とかのを比べてみた。
縦に早くなった(仮)
あんまり自陣でボールをつながなくなったのは感じるのよね、けっこう早めに寺沼星文/久保征一郎に蹴っ飛ばしてる感じ。なんなら今のところそれが『相手が嫌がること』になっている気がする。気。気。
とりあえず4試合時点でまとめ
シュートまでやりきってる
切り替えを頑張っている
早めに相手陣地にボールを送り込んでいる
濱崎監督の采配は第1節~第13節の13試合。森監督の試合も13試合目(第14節~第25節)あたりで比較をやり直してみるための材料として。
今度の長崎戦からその次の長崎戦まで、「シュートの意識」と「守備から攻撃への切り替え」と「縦に早いボールの動かし方」あたりを追っていこうと思います