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10弾環境の黒黄ルフィ研究結果

割引あり

はじめに

お久しぶりです、スズタカです。

10弾環境が始まり、およそ2ヶ月が経過。
私はといいますと、今シーズンも殆ど黒黄ルフィを使用し続けておりました。

そして1/18のロギアCS3on3の参加をもって新弾前のイベントが全て終了。

そのため、今期の振り返りを兼ねて、10弾環境の黒黄ルフィの構築の変遷や、最終的な使用リストとその理論についてまとめて行きたいと思います。


10弾環境と黒黄ルフィの立ち位置

10弾環境の変化

10弾環境の変化は大きく分けて以下の3つ。

  • 黒ティーチが強化された

  • 赤シャンクスが強化された

  • 黄キッド、青黒ウソップ、赤緑スモーカーが環境級のパワーで参入してきた

この変化を込みで、個人的な環境認識は

ドフラ>ティーチ>>>>>黒黄ルフィ>>ドフラ

の3強、3竦み環境。

しかしながら、黒黄ルフィ自体はティーチとのマッチング数で大きく成績がブレるため除外し、実質的にはドフラとティーチの2強環境である、とするのが世間的な感覚と一致すると考える。

総合的な強さベースでTier表にするならば

Tier1
ドフラ、ティーチ

Tier2
黒黄ルフィ

Tier3
紫ルフィ、赤シャンクス

その他
青黒ウソップ、黄キッド、エネル

あたりで考えている。

黒黄ルフィの立ち位置について

これらの情報を踏まえた上で、黒黄ルフィの現在の立ち位置をまとめると、

競技環境では強く、カジュアル寄りの環境ではベストとは言えない、といった特徴のデッキだと考える。

より端的に言うならば、多くの場合、立ち位置は悪い。
これは、言わずもがな、ティーチが大きく強化されたことが主流な原因であり、他の要素は些事である。

黒黄ルフィを使うメリット・デメリット

黒黄ルフィを使うメリット

黒黄ルフィを使う意義は、環境トップの青ドフラに構造の優位性があることと、その他雑多なTier3デッキへの足切り性能を持つことだと言える。

今期では、青ドフラ、黄エネルには大きく有利。
赤シャンクス、黒ルッチ、黄キッドといったコントロール寄りのミッドレンジ対面にも微有利以上を付けられると考えている。

環境の主流デッキの中で、苦手マッチは前期に引き続き、黒ティーチと紫ルフィのみ。
それらは青ドフラに不利が付き、立ち位置が悪いため、相対的な立ち位置自体は良い。

これらのことから、デッキを扱う意義はある程度強めに存在するとは考えている。

特に参加プレイヤーの練度が高く、強い青ドフラとのマッチアップを数多く見込めるイベントにおいては、持ち込むことが正当化されると考えている。

これは、強い青ドフラは、ティーチを含む大抵のデッキを破壊してくれるため、上位卓をキープし続ける限り、苦手なマッチアップを避け、青ドフラと当たり続ける確率が高まるためである。

黒黄ルフィが苦手とするデッキは搦め手メインの重コントロールと、ランプデッキ全般。

青ドフラは、それらの洒落臭いデッキに非常に強く、青ドフラが幅を効かせている環境では、それらのデッキの持ち込みを正当化するのには相応のリスクと練度が必要。

黒黄ルフィがアンフェアデッキに弱く、フェアデッキに異常に強い構造のビートダウンであるため、黒黄ルフィをメタろうとする行為そのものが環境への逆張りに他ならない。

黒黄ルフィの使用意義をを支えてくれるのはいつだって正統派ビートダウンデッキの存在であり、彼らには足を向けて寝られない。

黒黄ルフィを使うデメリット

10弾環境で、黒黄ルフィを使う弱みとしては、ティーチの強化とそれに伴う母数の増加の一点に尽きる。

前期までの対ティーチは、相手のバージェスが複数並ばなければギリギリゲームができないこともない、という認識であり、15〜25%程度の勝率があるものだと考えていた。

しかしながら、10弾環境に入り5クザンと解放(以後、リベレイション)の追加によってティーチデッキが大きく強化。

特に5クザンによって、バージェスが複数並ぶことの再現性が飛躍的に増加したため、相手の渋回りを拾うという勝ち筋がほぼ消えた。

また、4クザンを序盤にプレイしていき、リソースを温存したままビートダウンを目指すプランもリベレイションによって完遂を見込めなくなったと考える。

このように、対ティーチに対しては、前期よりもより苦しい展開が増えることとなった。

体感勝率は10%を切っている。
少なくとも20%を見込むこともできない。
間違いなく歴代最悪のマッチアップと言える。

ここからは私自身が調整した3つのリストと共に時系列順で解説を行っていく。

12/7フラシ使用リスト

雷迎&しらほし軸

新弾最速解禁イベントに参加した際に使用。
前期の構築論の必須枠43枠、自由枠7枠の考え方をベースに構築。

自由枠7枠を雷迎×3、4しらほし×2、イワンコフ、片足の兵隊に割り振っている。

9弾の構築理念に関しては、以前に出したnoteの無料部分に記述しているため割愛。

リンクを置いておくので、気になれば一読していただけるとありがたい。

このタイミングは、新弾解禁初日であったことから、分布や世間の認識も殆どが未知。

前評判が高かった黒ティーチ、赤シャンクス、黄キッド伸びてくるかもな〜といった予想から、後者2人に有効となるリストの方向性を模索。

過去のリストを漁ってみたところ、4しらほしがかなり求める性能に合うな、ということで採用を決定。

使い方は後述

フラシ会場で当日にパーツを購入して参加。
結果はbye込の4-1でベスト8。
あいも変わらず5-0までが遠い。

とはいえ、ぶっつけ本番だったにも関わらず、4しらほしの使用感はかなりよかった。
ここからはシーズンを通して4しらほしを軸とした運用を模索することとなる。

エリア予選wave2決勝大会

これは厳密には私のイベントではなく、前期にリストやプランを共有して決勝大会の権利を獲得した「たくここ」さんのイベントのための調整リスト。

「たくここ」さんは、予選大会に引き続き黒黄ルフィの持ち込みを決意。

青ドフラを踏み続け、ティーチを全て避けきることを宣言したため、前期に引き続きティーチと当たった際の備えの一切を捨て、それ用にリストを調整して送り出した。

それが次のリストである。

ティーチ割り切り決勝大会仕様

前期までと大きく変わったのはエースセットの不採用と1ベッジの採用の2点。

そして、それらに付随してサーチ枠を担保するために21、22枚目の枠に採用された2枚の雷霆サボである。

目立った2点に関しては、後に解説を行うので、雷霆サボと氷河時代(アイスエイジ)にだけ絞って簡易的な解説を行う。

雷霆サボについて


わりとやる奴

このカードは先にも述べた通り、エースセットを抜いたことでサーチのヒット率が落ちる部分を補うための採用。

そのため、サーチにかかってカウンター値が付いてさえいれば、極論何でもいい枠ではある。

しかしながら、カウンター値運用だけなら2000カウンターのカードの方がいいのは自明であるため、個別の解説が必要となる。

雷霆サボの明確な役割はコンパクトなスロットでリーサルに寄与する点。

具体的には、子サボ1枚で5コスト以下のブロッカーを処理できる点であると言える。

これは、前期の片足の兵隊などと同じく、競ったゲーム展開で5コストブロッカーによる蓋を許さない、という構築指針である。

仮想敵は、赤シャンクスの5レイリー、紫ルフィの5キッド、クイーン、青黒ウソップの4フランキー。

エースセットが抜けて減った分の手数を、ブロッカーの除去という形で捻出してくれるため、交換枠としては、コンパクトながら実用的な範囲に納まり美しい。

その他の役割は、9ドン以降に、自傷しながらコンボの初動役になれるという5枚目以降の5ルフィといった役割になる。

基本的に中盤までにプレイする前提のカードではなく、山札を半分以上掘り、リーサルターンに1枚選択肢として絡められればよい、という枠。

また、学園サボと同じく、5コストのサボであるため、ライフに埋めて使い捨てたり、ティーチ戦で強引に変身コンボを継続する種にもなる。

ないよりはマシな変身とはいえ、サボが2種6枚リストに存在することは、パーツ集めが難航するティーチ戦で案外バカにならない貢献度を誇っている(気がしている)。

氷河時代

前期に引き続いて残った自由枠1に(勝手に)採用された1枚。

4しらほし2枚だけでは、どうしてもゲームに下げ札が絡まないパターンがあり、それが許されないマッチアップを想定して3枚目以降の下げ札が構築内に求められる。

個人的にはその枠に4クザンのピン挿しを強く推奨していた。

しかしながら、「直前にリスト変えると使い方がよくわからなくなる」という暴論と、「紫ルフィを踏んだときのお守りなら氷河時代の方がいい」、という理論で交換され、横浜の地に輸出されるに至った。

ちなみに、前期エリア予選に向けてリストやゲームプランをシェアした時にも、同様の理論でリスト内の4クザンを全て(勝手に)氷河時代に交換されて権利を獲得された。

インド人全完全無視カレー状態である。

私が無視されました

とはいえ、ティーチを踏まないという構築指針としては筋が通った突っ張り方であったと言える。

ちなみに彼は4回戦までドフラに当たり続けるも2-2で折り返し、5回戦でティーチを踏んで塵となった。

何をやっとる。

ロギアCS 3on使用リスト

最終完成形

今期の個人的な結論構築。

成績は個人6-2、チーム6-2で3位入賞。
負け2つはティーチなので最早仕方のない部分であると言える。


ベース自体は決勝大会用のリストのマイナーチェンジ。
wave2決勝大会優勝者のリストから、4クザン×3枠分の内、2枠が4しらほしになっていると言えば伝わりやすいかもしれない。

黒黄ルフィは環境毎にカード枚数を調整し続けるため、あまりリストが固定されることはないが、このリストが12月末に完成してからは、50枚を動かさずに運用し続けた。

非常に納得のいく仕上がりである。

以下、補足解説。

エースセット不採用について

エースセットの不採用にはいくつか明確な理由がある。

1つ目は、環境を鑑みて、1ベッジ、雷迎、4しらほしといったギミック外のカードを採用する必要性が前期よりも高まったことから、追加のスロットを捻出する必要性に駆られたため。

この時、三兄弟の絆の4枚目や、その他の外付けカードの枚数調整を試したが、デッキの求める再現性をキープするためには、それらのカードはいずれも必須と結論づけることとなった。

2つ目は、エースセットを採用することで得られるメリットをあまり享受できなくなっていると感じた点。

前期のまとめでも書いたが、エースセットの役割は、サーチ確率を担保することと、プリンケアを行うための子どもカードのかさ増しがメイン。

エースを絡めた手数の増加はあくまでも副次的な効果と見ている。

しかし、今期は青ドフラがプリンの枚数を減らしていてそもそも被弾確率が下がっていた。

また、プリン自体はよほどの直撃がなければ問題なくゲーム進行が可能であることが分かっており、仮に被弾したとしてもゲームに与える影響は軽微と判断。

サーチ枠を22以上取れたなら、確率的にはギリギリ許容範囲だと考え、エースセットをサボ×2に置き換え、外部ギミックを増量することがトータルの勝率底上げに繋がると考えた。

環境デッキの中に、速攻エースをゲームプランに絡めて押し切ることが必須なマッチアップが殆ど存在しないこともエースセット不採用の後押しとなった。

これは雷霆サボのコーナーでも解説した通り、交換枠を雷霆サボにすれば、手数の捻出は間接的に達成されるためである。

4しらほし

めちゃくちゃ強い

登場時に-4のコスト下げを行うブロッカー。
4コストなのでモリアからコンボ運用が可能。

今期の黒黄ルフィがミッドレンジミラーに異常に強くなった要因。

このカードの存在により、エッグヘッドルフィと合わせて8コストまでのカードの処理が可能となっている。

主な仮想敵は8ドラゴン、8レイリー、7ロー、8キッド(緑&黄)、7キュロス、8モリア、6ジョズ。

9コスト以上で処理できなければゲームに負けるカードが環境に少なく、しらほしを絡めて取れないカードは雷迎に処理を丸投げすればよい。

エッグヘッドルフィとコンボした際、大型を除去しながらブロッカーが立つ点がゲームにおける影響として非常に大きい。

メインアタッカーを欠いた状態では、リーダー7000盾1+ブロッカーという盤面は見た目以上に固く攻めきれない。

そのため、再展開にドンを使うことを要求できるため、7000リーダーだろうとも、殴られてリソースが減らない。

場に出た後は相手の攻撃をブロックすれば、またモリアから釣り直すことでマウントを継続できる。

4クザンとは相互互換枠だが、即効性とカウンター値、ブロッカーの有無で4しらほし側に軍配が上がると考えている。

特にカウンター値を持っていることが重要で、手出しと蘇生を両天秤にかけつつ、ギリギリまで手札にコンボパーツをキープできる点が非常に強い。

また、リスト内に無理なくブロッカーを追加で取ることができるため、耐久力もかなり高くなっている。

特に赤シャンクス、黄キッド、青黒ウソップあたりに強くなるカードであり、中盤から終盤にかけて出てきた打点枠にリソースを削り取られる負け筋を潰すことができる。

2枚まではリストに必要。
環境次第では3枠目も視野に入るが、今回は3枠目を4クザンに譲った。

1ベッジ

日和のスペアに留まらぬ活躍

10弾環境で黒黄ルフィが獲得した数少ない新戦力。

5ルフィとのコンボ専用カードではあるが、コンパクトな動きでコンボを目指すことができる。

仮に5ルフィとコンボできなくても、残り1枚の盾を取る、という仕事だけならマキノと同じであり、最大値を狙って出しに行ける分、こちらの方が偉い。

言わずもがな、5ルフィをプレイする価値が高い環境、マッチアップで特に効果を発揮するカード。

今期は雷迎を運用する都合上、5ルフィをプレイしたいゲーム展開が多いため相性がいい。

特に除去を破壊に頼る赤、黒、黄色対面に強いカード。

それらのマッチアップには5ルフィ+サボを同一ターンにプレイし、5ルフィを安着させることが強い勝ち筋になるが、1ベッジはその動きを強化する。

1ベッジ+子ルフィ+5サボの手出しの合計8ドンでその面形成が可能であり、5ルフィ定着でゲームを破壊できるマッチアップを実質的な4キル、5キル状態に追い込むポテンシャルを持っている。

特にエネル相手に最速でコンボを決めた場合、負ける方が難しいほどの圧倒的なマウントを獲得できるため、マリガン時点で積極的に集めに行く。

このように、有利なマッチアップへの勝ち筋を補強しつつ、事故要素を軽減、回りきった後は2000カウンター運用が可能、といぶし銀の活躍を見せる。

間違いなく黒黄ルフィの強さを底上げした1枚。

学園サボ

雷霆サボとの相互互換枠

サーチ枚数を担保するための2枠採用。

雷霆サボの項目でも述べた通り、極論はサーチにかかるカウンター値なら何でも良いため、環境によって好きなカードをピックアップするべき枠。

今回は5ルフィのスペアとしての採用と、純粋な2000カウンターとしての採用の2点から学園サボを最終的な採用としている。

この2点はどちらも対ティーチ戦で重要になる項目であり、ティーチとのマッチアップを割り切らないのであれば、こちらを採用するべきだろう。

逆に言えば、ティーチなんて当たらん、当たってもどうせ勝てない、という割り切りを見せるなら、雷霆サボの方がより広い対面で勝ち筋を強化できるため交換すると良い。

サーチから2000カウンターを取れることが強い、と言われるのをたまに聞くが、最優先サーチ対象でないカードである以上、よほど余裕がないとき以外はサーチしてもあまり嬉しさは感じない。

サーチを外すくらいなら、コストにもなるカウンター値を取れる方がマシ、くらいの気持ちで運用すればよいと考えている。

4クザン

1枚だけ船に乗れ

最後の自由枠に採用したカード。

体感的に、4しらほし×2以外に追加の下げ札の必要性を感じるゲーム展開が多い環境だと考えていたため採用。

4クザンの複数投入は、有利マッチの青ドフラへの負け筋を増やすと考えていることや、有効マッチアップにも初動で置けるかどうかで浮き効きがだいぶ変わる点を嫌っていることは前期同様。

そのため、あくまでも追加の下げ札としての採用である。

あくまでもプランにするほどのカードではなく、いい感じにゲームに絡んだら使ってやらなくもない、くらいの立ち位置。

クザンをプレイしてるときは非常にカードゲームが楽しいため、環境次第ではもっと増やしたいのが本音。

リストに1枚あるカードは引けるときゃ引けるので、リストをいじりたければここを好きに交換してくれればいいと考えている。

4クザン自体はかなり環境的に強く使える環境だったと考えているが、先にも述べた通り、4しらほしの方が、求めるゲーム展開に合うことが多かった。

デッキの運用指針について

基本的な部分は従来までの黒黄ルフィとあまり変わらない。

重要なのは、雷迎、及び、4しらほしを運用する際の思考。

このリストを提供した際、エースセットを抜いて子どもの総数が減っており、9000リーダーを維持するのが難しいのではないか?(モリアへの依存度が高くないか?)というのがよく質問される問題点だった。

結論から言えば、そこは問題はない。
雷迎と4しらほしの2種類のカードがそれらを解決してくれる。

2種のカードを使用するターンは、相手の大型打点を除去しつつ、7000リーダー盾1〜2という状態になるため、相手のアタッカーが少なくなる。

そのため、短期的にはドンを使ってこちらのリソースを削ることが可能だが1ターンで仕留められなければ9000リーダーに復帰することは容易なため、後続のプレイが安着となりやすい。

また、そのターン内は1変身で済むため、ターンを跨いだゲーム進行を目指すにも関わらず、子どもの使用数は1でよい。

これらのことから、リソース不足にもなりにくい。

ゲーム進行自体も、モリアを複数持っていたとしても
9000リーダー→7000リーダー→9000リーダーのような形で緩急をつけながら進行することが多い。

もちろん、相手の盤面に除去が必要なカードがなければモリア連打から9000を作り続ける王道の押し切り方もアリである。

モリアを使うターンに必ずしも9000リーダーにしなければならないわけではない。
また、モリアを持っていても雷迎や4しらほしの手出しを絡めた展開を優先する場合もある

これらを留意してもらえれば、後は雰囲気で回せると思われる。
是非、試してもらいたい。

最後に

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

新弾発売が翌日に迫っており、最早このnoteの需要はどこにあるねん、状態でしたが、今期のまとめとして出しておきたかったので自己満足で書き切りました。

有料部分には、今期の主流なデッキへの立ち回りや意識していた点を載せておきます。

来期以降も黒黄ルフィを使う予定がある、という方や、関係ないけど文章面白かったから投げ銭してやるよ、って方は購入していただけると励みになります。

それでは皆さん、またお会いしましょう。

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