甲子園のスターよ永遠に 斎藤佑樹投手現役生活お疲れ様でした。
甲子園には毎年スターが現れる。
それでも、私にとってのスターは斎藤佑樹投手でした。
甲子園決勝で魅せた田中将大投手との投げ合い。
引き分け再試合。
今では球数制限が騒がれ登板過多が問題となっていますが、
当時多くの投球回を担った勇姿は私の記憶に鮮明に残っています。
伝説の試合を通して優勝したハンカチ王子。
学生時代の活躍と期待値からみると、プロでの成績は少し寂しいものかもしれませんが、
常日頃、怪我との戦いの中で何度も蘇った姿は印象的でした。
引退会見で話していた、
ずっと苦しかった。
という言葉は本心から出たのだと思います。
引退登板では120キロ代のストレートであり
満身創痍のピッチングでしたが、
その姿は多くの人の心に響く投球だったと思います。
斎藤佑樹投手、現役生活お疲れ様でした。
次のステージでも輝くことを期待しています。
私の甲子園のスターは永遠に…