「願えば叶う」の限界〜想像を超えた未来に行く方法〜

みなさん、こんにちは。

アトラスです。

今回は

「願えば叶う」の限界
〜想像を超えた未来に行く方法〜

こんなテーマで軽く
お話ししていきます。

このnoteを見ているあなたは

「願えば叶う」
「引き寄せの法則を信じれば
　欲しいものは手に入る」

そう思って今
引き寄せを学んでいるのかと思います。

実際に
多くの自己啓発本や
スピリチュアルの世界で
語られてきた考え方です。

願望を強く意識することで、
今まで気づかなかったものが見えるようになり
結果的にそれを手に入れることができる…

これは科学的にも説明がつく現象です。

例えば、あなたが
「赤い車が欲しいな」と思うと

街中でやたらと赤い車が目につくようになります。

これは脳のRAS（網様体賦活系）
と呼ばれる仕組みによるもので

脳が「重要だ」と認識した情報を
優先的に見せてくれるからです。

しかし、この「願えば叶う」には、決定的な限界があります。

これが今回のお話です。

その決定的な限界とはなんなのか…

それは
「自分が想像できる範囲のものしか手に入らない」
ということです。

例えば、

100万円が欲しいと思っていたら
使ってなかった銀行口座に100万円入っていました！

こんな話を
引き寄せ体験談などで
よく目にしますよね。

でも、これは
元々自分が持っていたものに
気づいただけの話です。

その銀行口座は持っていることも忘れてて
銀行がしばらく使ってなかったから

「この口座どうしますか？」と連絡してきて
そこに100万円と書いてあった、と。

『ザ・シークレット』もこんな話です。

これも一つの引き寄せではあるんですが
「願えば叶う」の法則で手に入るものは
すでに自分の中にあるものだけなのです。

でも…
もしあなたが想像すら
できないような未来を望むなら？

「願えば叶う」だけでは
そこにはたどり着けません。

なので今回は

✅「願えば叶う」の限界
✅それを超えて想像を超えた未来へ行く方法

これについて軽くお話しします。

ちなみに、今回はnoteの最後に
書籍のプレゼントを用意しています。

まったりしながら引き寄せる方法を
すべてまとめているのでお楽しみに。

「願えば叶う」はなぜ画期的なのか？

まず前提として、

「願えば叶う」がどうして
ここまで受け入れられているのかを

もう少し掘り下げていきましょう。

僕たちの脳は
無意識のうちに膨大な情報を処理しています。

でも
そのすべてを意識に上げることはできません。

例えば、今この瞬間
あなたの足が床に触れている感覚。

椅子に座って触れているお尻の感覚。

意識するまで
気づいていなかったのではないでしょうか？

脳はこうした情報を「不要」と判断し
普段はフィルターをかけているのです。

このフィルターを
専門用語では「スコトーマ（心理的盲点）」
と言ったりします。

「願う」という行為は
このスコトーマを外して

今まで見えなかったものを
見えるようにする働きがあるのです。

つまり、「願えば叶う」とは

✔ もともと自分の中にあったものに気づく
✔ すでにあるチャンスをキャッチできるようになる

にすぎません。

でも、それが「限界」でもあり

今あなたの願望が叶っていない
大きな原因でもあるのです…….

「願えば叶う」の限界

例えば「100万円が欲しい」
と願うことはできますよね。

でも、
「量子コンピューターを開発する」
とは普通は願えません。

なぜなら
それがどんなものかを知らないから。

つまり僕たちは
自分の知識や経験の範囲内でしか
「願う」ことができないのです。

知らないことは願えないのです。

もう一つ例を挙げましょう。

スマートフォンが発明される前
誰も「スマホが欲しい！」とは
願えませんでした。

なぜなら
そんなものが存在することすら知らなかったから。

でも、もし
スマートフォンのアイデアを持っていた人が
「願えば叶う」に頼っていたら？

おそらく彼はただ
「もっと使いやすい電話が欲しい」と
願っただけでスマートフォンという
革新的な発明にはたどり着かなかったでしょう。

これこそが
「願えば叶う」の最大の弱点なのです。

願望の枠を超えたものはそもそも願えない。

だからこそ
ただ願うだけでは
想像を超えた未来には行けないのです…..

想像を超えた未来へ行くには？

では、どうすれば
「願うだけ」ではたどり着けない
未来へ行くことができるのでしょうか？

そのために必要なのが
「未知との接触」です。

僕が普段から言っている
「土台」を学ぶということは

今のあなたが
知らないことすら知らない世界を
学んでいくということです。

それはコンサルの中でしか
教えていないので

今回は誰でも日頃からできる
「　未知との接触　」を
3つ伝授しようかなと思います。

① 新しい知識を取り入れる

あなたが今持っている願望は
これまでの知識や経験の範囲でしか
生まれていません。

だからこそ
自分が知らない世界に触れることで
新しい願望が生まれるのです。

例えば、

✔ 全く違う業界の人と話す
✔ 海外の文化や考え方を学ぶ
✔ 普段読まないジャンルの本を読む

こうした
「未知の情報」に触れることで
あなたの「願いの枠」も広がっていきます。

② 目標を設定せずに動いてみる

「願えば叶う」の枠を超えるには
最初から明確な目標を持つのではなく
とりあえず動いてみることも大事です。

成功者がよく
「考える前に動け！」
なんて言ってるのは

未知の世界に触れることの
大事さを説いているんですよね。

例えば、

✔ 「面白そうな人と話してみる」
✔ 「行ったことのない場所に行ってみる」
✔ 「なんとなく興味があることを始めてみる」

こうした行動が
新しいチャンスや発想を生み
想像もしなかった未来へとつながっていくのです。

③ 直感を信じる

願望を持つことは大切ですが
それに固執しすぎると

もっと大きなチャンスを
逃してしまうことがあります。

例えば、

「年収1000万円を目指す！」

と決めてしまうと
それ以上の可能性を考えなくなります。

でも、

直感に従って動いていたら
もっとすごいビジネスチャンスに出会い
結果的に年収1億円になった…

なんてこともあり得ます。

「願う」ことにこだわるのではなく
「流れに乗る」ことを意識することが
想像を超えた未来へ行くためのカギなのです。

ここまでを
軽くまとめますね。

【願えば叶うの限界】
・「願えば叶う」という考え方は確かに有効。
・でもそれは
　「自分が知っている範囲のものしか手に入らない」
　という限界がある願望実現法。

✔ 「願えば叶う」で得られるのは
　すでに自分の中にあるものだけ
✔ 知識や経験の外にあるものは
　そもそも願うことすらできない
✔ 想像を超えた未来へ行くには
　「未知との接触」が必要

・本当に圧倒的な未来を手に入れたいなら
　「願う」のではなく
　「未知の世界へ飛び込む」ことが大事。

こんな感じでした。

想像すらできない世界へ。
あなたがまだ見たことのない未来へ。

そこに行くための第一歩を
今日から踏み出してみませんか？

最後に

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

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