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Forgeプロジェクトの編集&Tips(tunnel)
はじめに
作成したForgeアプリケーションを編集してみましょう!
前提条件
以下の記事の作業が完了していることを前提として進めております。
プロジェクト名の変更
前回の記事では好きな名前をプロジェクト名にしていたかと思います。
今回はその名前を変更してみましょう。
ymlファイルを開くと以下のような記述があるかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1738747203-ut6n9USiFNcbA8gPoMqHTIpK.png?width=1200)
このファイル内でtitleという項目がありますのでここを変更してみましょう
変更したら次のコマンドを入力し実行(Enterキーを押す)
forge deploy
次に以下のコマンドを入力し実行(Enterキーを押す)
forge install
これで変更されているかどうかをご自身のアプリで確認してください。
確認方法は以前に記事を投稿しているのでそちらをご確認ください。
デプロイ方法について
今までの方法は手動でデプロイを行う方法をご紹介してきました。
ただ、変更するたびに手動でデプロイするのは正直めんどくさいです。
例えばテストで動作確認したいときに毎回毎回デプロイしたりなどです。
Tunnelで負担を軽減する
Tunnelとは
Tunnelは、Forge CLIとCloudflareを使って、アプリのコードを自分のパソコン上で動かす仕組みです。これを使うと、先ほどお伝えした通り、コードを変更するたびに再デプロイする必要がなくなり、開発スピードを上げることができます。また、アプリの動作をリアルタイムで確認できるので、すぐに変更の影響をチェックすることができます。
Tunnelを使用してみる
自分のアプリディレクトリで以下のコマンドを次のコマンドを入力し実行(Enterキーを押す)
forge tunnel
実行すると以下のように出力されるはずです。
![](https://assets.st-note.com/img/1738910091-nqOzSyt7G3oYu1Usm8K4MLrg.png?width=1200)
Tunnelを停止する
Tunnelingを中止したいときはControl + Cを使用して止めることができます。
主な使用方法はAPIのレスポンスなどの内容を確認することができます。
今はまだAPIの呼び出しを行なっていないので今回のtunnelの恩恵が感じにくいかと思いますが、次回APIのリクエストを行ないますのでその際に使用していきたいと思います。
注意点
最終的にアプリに変更を反映したい場合もしくは、manifest.ymlを変更した時はforge deployが必要です。
Tunnel機能は、Forge CLIバージョン10.1.0以降、Cloudflare上で動作します。
次回は実際にAtlassian APIをForgeアプリの上で呼び出してみます!