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定期タスクを自動でクローンする方法





この記事でわかること

定期タスクをJira Automationを使用して自動作成させる方法



なぜこの記事を書こうと思ったのか

定期的に発生するタスクについて、これまでは毎回手作業でチケットを作成していましたが、その作業には多くの手間と時間がかかっていました。



自動化を導入したところ、作業負担が大幅に軽減され、タスク作成がスムーズになりました。



必要なチケットが自動的に生成されるため、手作業の手間が省け、より重要な業務に集中できるようになりました。



定期タスクを自動作成する自動化の実装方法(前編)

プロジェクト設定画面/自動化に移動し、ルールを作成を選択。

トリガーを課題から手動トリガーを選択し次へをクリックします。

条件を追加を選択し、課題フィールドの条件を選択します。
今回は課題タイプがエピックがエピックの時に実行する条件にしました。

アクションを追加するを選択し、課題のクローンを選択します。

プロジェクト、課題タイプを「同じプロジェクト」「同じ課題タイプ」に設定し要約を指定してください。


ブランチを追加を選択

ルール/関連する課題を分割するを選択

以下のように関連課題のタイプを「ストーリー」に選択して次へを選択


アクションを追加します。以下の設定を行います。


最後に変数を追加しましょう。
課題を次に複製の下に変数を作成を追加しましょう

以下のように設定してください。

実際の動作

EpicTestというエピックの中に5つの課題があります。
これを定期タスクとしてクローンしてみましょう

課題のアクションから手動でトリガーを実行する


結果は以下の通りクローンされました。

終わりに

エピック配下に作成された課題の順番がバラバラだったことにお気づきでしょうか。これはアトラシアンの機能リクエストでも上がっておりますが、現在は並び順を整理することはできません。機能改修を待ちましょう!ぜひ活用してみてください。


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