”トモコの日” THE MAYTH 20240928心斎橋新神楽 ライブレポート
名言への疑問をひとつ話しましょう。
楽しむ>努力みたいな構図に聞こえる名言に違和感を持った話。
努力ってなんですかね?
…私は精進とほぼ同義と捉えていて、
精進という言葉の方が好きなのでこちらについて。
精進とは、「その事に打ち込んで努力を続ける事」です。
筆者はこの言葉かなり好きで、よく使いますね。
私の場合はドラムに関するスキルが多いですが、
主に
・何が足りない(と思っている)か
・何が必要か
・どうなりたいか
この3つを分析して、好きなもの≧必要なものみたいな感じで優先度を決めて、それを目指すために週代わりに何かを練習することが多いです。
必要なだけだと気持ち乗り切らないので、好きなものを少し優先って感じです。
元々飽き性で、(マルチタスクと言えば聞こえはいいけれど)中途半端にやっていっちゃうけど
よくよく考えると何かひとつのことが上手くいってたとしてもいろんなことをやるのが好きなタチです。こんな自分を上手に動かす攻略として、週を跨いだら練習する内容を切り替えるってのを実践してます。
これを書いてる週は、バスドラの音を安定させたいのでずーっとメトロノームに合わせて足をトコトコ動かしてます。ついでだけど同時に手もパタパタやったりして。
なによりこれ、楽しくてやってるんですよね。
これが1番大事なはず。
だからこそ、楽しんで努力ができるというのが最強だという考え方です。
何かを楽しむだけで自分から見ても、側から見ても努力してない人には何の興味も湧きません。…蛇足ですが、人を落として楽しむやつなんてものは話にならない。苦しんでも努力してる人と話す方がよっぽど面白い。謙虚な姿勢は崩さず生きたいものです。
これまたドラマーの話ですが、鬼のように安定してたりめちゃめちゃ速いビート叩いてる人を見た時、私は「血と汗と努力の音がする」ってよく言います。
でも、多分ここまで研鑽する過程って、みんな顔をぐちゃぐちゃにして「足痛え!」とか言いながらいろいろ考えて
そして楽しんで、夢見てやってるはずなんです。
やりたいことが出来る、なりたい自分になるために。
ただ目で見て今触れられる"楽しい"だけを追いかけてる人にこの景色は見れない。絶対に。
まだまだ精進します。
本題行きましょう。
今回はこれ。
まずバンドが大好きで、ここに書ききれないくらいのバンドのスタッフ等をやっているトモコさんの企画。
後で知りましたが、まさか私より年上だとは思ってませんでした。見た目が若すぎる。音楽好きな人は歳取らんのか。
対バンはまぁ〜豪華です。何より、筆者がポップパンクの中でも唯一と言っていいくらい大好きなCastawayと遂に一緒にやらせてもらえたことに感動しました。
本当に嬉しくて幸せな1日でした。
感謝。
直リハで写真撮れて無いですがいつも通り。
新神楽はドラムのハイハット側に柱があるので、気持ちセッティングがコンパクトになります。
じわじわと。THE MAYTHの県外ライブを見にきてくれるお客さんが増えてきてる気がします。
いいぞ。もっとかましていきたい。
簡単に言う事ではないけれど、たった今いきたい方向を向くためなら努力次第で何とかなる気がしています。
すごく調子が良い話かもしれないけど、うまいと感じる人はいくらでもいる反面、上手いと感じさせるレベルのステージに上がれるかどうかがもっと人気になっていくためのカギの1つでもある。
当然腕前だけでは無いけれど。無いよりはあった方が強い。
練習してきます。
ではまた。
Live Photo by ミヅキ@miii0013
ここまで読んでくれて本当にアザス🙏
ではまた。
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