クラップス(Craps) 言い方編1(プレースベット)
クラップスでやりたいことをディラーに伝える為の言い方・やり方。
言い方については、耳で覚えてしまったので、実際にアルファベット表記にすると間違っていると思います。従って、カタカナで書きます。それをそのまま言えば通じるはずです。(笑)
プレースベットに掛ける言い方・やり方
プレースベットとは、4、5、6、8、9、10の目のいずれかに掛けること。
ベットするタイミングはポイントロールになった(マーカーがONになった)時が一般的。
一か所に掛ける場合
掛けたい目を言って、掛け額をCOMEの辺りに置く。(掛け額をCOMEの辺りに置いてから掛けたい目を言っても大丈夫。以下同じ)
二か所に掛ける場合
掛けたい目を二つ言って掛け額をCOMEの辺りに置く。
例:シックスアーンドエイト
最低額をベットしたい時
ベットした目と「ミニマム」と言って、ぴったりか、おつりがくる状態で掛け額をCOMEの辺りに置く。
例:シックアーンドエイト、ミニマム
4,5,9,10に掛ける
「アウトサイド」と言って、掛け額をCOMEの辺りに置く。
ポイント(ONのマーカーが置いてあるところ)は、自身がパスライン(自分前のPASSLINEの部分)に掛けている場合、勝手に除いてくれる。もし除いてほしいのに除いてくれなかった場合は、「アウトサイド、ノーポイント」と言う。
5,6,8,9に掛ける
「インサイド」と言って、掛け額をCOMEの辺りに置く。
ポイント(ONのマーカーが置いてあるところ)は、自身がパスライン(自分前のPASSLINEの部分)に掛けている場合、勝手に除いてくれる。もし除いてほしいのに除いてくれなかった場合は、「インサイド、ノーポイント」と言う。
全部に掛ける
「アクロス」と言って、掛け額をCOMEの辺りに置く。
ポイント(ONのマーカーが置いてあるところ)は、自身がパスライン(自分前のPASSLINEの部分)に掛けている場合、勝手に除いてくれる。もし除いてほしいのに除いてくれなかった場合は、「アクロス、ノーポイント」と言う。
プレースベットが当たって、当たった額をもらう
「セイムベット」と言う。
プレースベットが当たって、当たった額を乗っける
「プレース」と言う。
プレースベットに当って、ミニマム分だけ乗っける。
「プレース、ワンユニット」と言う。
プレースベットが当たって、当たった額を乗っけるが金額指定
「プレース、メイク○○」と言う。ベットしたい額(乗っけたい額でない)
プレースベットをいったん無効にする
「オフ」と言う。通じるとOFFという小さいマーカーを自分のベット部分(一か所)に乗っけてくれる。一か所乗っけられれば全部のプレースベットが無効状態になる。無効になっている場合はセブンアウトしても(=7が出ても)取られません。
無効にしたプレースベットを有効に戻す
「ワーキング」と言う。OFFの小さいマーカーを取り除いてくれる。
ベットしているプレースベットをやめる
「○○ダウン」と言う。○○には目を言う。
例:「エイトダウン」
プレースベットを無効にしている時にセブンアウト(=7がでた時)した時などに、いったん全部戻すときは「テイクダウン」で全部戻ってくる。
違う目に移動させる
「○○ゴウストゥ××」と言う。
例「エイトゴウストゥシックス」
ポイントロールに変わる時(マーカーがOFFからONに変わる時に)、ポイントの目にすでにベットしてある場合にベットを移動させる時は「トゥー○○」で大丈夫。
例:ポイントに8が出て、8にベットしているチップを6に移動させる時「トゥーシックス」
やってはいけないこと
自分でプレースベットの部分にチップを置く。
ディラーに任せましょう。チップはCOMEの辺りに置きましょう。
プレースベットの置いてあるチップに触る。
ディラーに任せましょう。
チップを手渡しする。
いったんテーブルに置きましょう。
なかなか通じない無い時の例と対処法
「一か所(例えば8)に掛けてあるチップの半分を別の箇所(例えば6)に掛けたい。」
スプリットであるがなかなか通じない。こんな時は、いったん8をダウンして、もう一回6と8に掛け直す。