デザイナーに聞く、作業中に聞く音楽について②
こんにちは、ジュエリーデザイナーのタキガミです。
わたしが普段、デザインの作業中に聞いている音楽について語る第二弾。
初回を読み逃してしまった人は↓ここから
音楽好きのデザイナーが勝手にオススメする作業musicについて今日も語っていきます。
クラシックの良さがわからなかった ヴァイオリニスト・五島龍
音楽好きの祖母に連れられて、小学生の時分からクラシックのコンサートに通っていた。
でも本当にこのときは何がいいのか分からず1万円のシートで居眠りをすることに。
そんな生活が長く続いたある日、名古屋の宗次ホールで五島龍さんが演奏会をやると聞きつけ、祖母と出かける。
わたしは初めて衝撃を受けた。
奏者によって、こんなにもクラシックの印象が変わるのか!と、
彼のピアノ伴奏のアルバ厶は擦り切れるほど聞いたし、なんだったら譜面にも興せそうなくらい脳内へ刷り込んだ。
いまでもパンチ力が欲しいときによく聞いています。
英語のお手本にしたBonniePink
これもご多分に漏れず、若かりし日に地球の裏側にいた日本人彼氏から、発音のお手本にするならBonniePinkだと言われて、全部のアルバムをCDに焼いてもらう、という時代がわかっちゃうやつです。
このあと彼女は大きなドラマの主題歌や大手化粧品のCMソングに選ばれて、一躍脚光を浴びるようになりました。
わたしが好きなのはLast Kiss
今回は二人のアーティストをご紹介しました
いかがでしたか?
こうやって見ると、あまり偏りがない遍歴なような気もしますが、
他人からの影響が多分にありますので、ご容赦願います。
次回もお楽しみに。