日本刀と未来展にいってきた
なぞめき、きらめき、にほんとう!
とうけん きゅーー!
きゅうのすけがかわいい!それに尽きる
なお、きつね御伴姿の男士は結構床にいました 写真は結構大変 しゃがんでる人と事故ることが結構あるのでお気をつけください
パネルはルビ、英訳完備でした 感動した!!
鍛刀体験は列を成して一列で進んでいるうちに次の工程に入れる形式
結構前の人がやっているのを眺めるだけで面白い
成功/失敗判定が入っててるやつがあり、稀に失敗を出すひとがいる レア演出感あってみんなニコニコしてたので敢えて失敗を出してもいいかも?
個人的に感動したのは砥石が並んでいるところです
木炭、玉鋼もまあいうて初めての体験なんだけど、砥石は触ってみてぞわっとした なんといえばいいのか……誤解を恐れずにいえば途中から黒板みたいな触感…… これで研いだらそらえらいこっちゃと感じた
次は模造刀?に触れるコーナー 係員に従って1/5に通される方式
私は山姥切国広でした 模造刀かと思ったらもっとずっと軽かったので、逆に勢いよく持ち上げてしまった 印刷の感じがリアルで騙されちゃった
展示は殆ど撮影OKながら、2か所だけ撮影不可のところあり 1か所は最初の動画上映、2か所目は刀剣の研究に関するパネル
清光(真剣)がケース内に展示されてあって、恐らくそれを調べました、みたいな内容 うろ覚えだけど、中性子を当てて何とか……って書いてあった 研究にはそれこそカネが必要なので、こういうのが進むにも資金がひつようなんだろうなと思った
あと、おっと思ったのは手入れの方法が詳しく説明されてた 私は飛ばしちゃったけど、数人熱心に見ている人がいたから、あれは「ご縁があったら刀をお迎えしてみたい人」に激刺さりしそうだなと思いました
その横には、ねねさんを持ってみようのコーナー 気合いを入れないと持てない!重すぎる!あとはみかち写し、則廣刀匠の剣2口、肥前忠広(本物)のショーウィンドウ 肥前が「俺をよく見ろ」って言ってておもろい
真剣を持つコーナーもありました 僕は飛ばした
おとこのこが持ちあげてパパが写真撮っててほっこりした
剣術方面も面白かった 清光推しは必見!本筋の方のモーションキャプチャーを得て清光が剣術指導してくれるコーナー これは滾る 私はスキップしたけど、遡行軍をおもちゃのかたなで切るアトラクションもありました
今剣(写し) マジでずっと涙腺にきた
そっか、写しは兄弟とは違うから「ぼくのともだち」なんだ、とか考えてたらまじでボロ泣きしそうだった あの空間マジでやばいっす
今剣(写し)自体は、平造(片刃)の短刀で、山城ものって感じの緻密な地鉄とすっきりとした直刃の綺麗なおかたなでした よかったね
いまつるの「ぼくたち」を聞いてると泣いちゃうよ
最後に「自分のオリジナル刀剣男士をつくろう」のコーナー 元となる男士と基調となる色を選んで、手書きの刃文を読み込ませて完成!動画、取れなかったけど、いつもの顕現画面のアレンジが表示
わたしはのたれにしたけど、もしかしたら髪型がそれに反映されるのかな?ドデカスクリーンに直近3名のオリジナル男士がポップします
みんな思い思いのかわいい子が鍛刀されててよかった ちなみに1100円でブロマイドを印刷してもらえます 私は買いました へへ
総括すると、入場料2400円(大人)と結構値が張りますが、刀匠や研師、鞘師、白銀師、研究者、翻訳者、AI、さらにアトラクションの企画……等々かなり多くの方々を巻き込んだ「教科書的な展示」と感じたので、さもありなんかなーと思いました この展示の収益が更に文化保持に還元されたらいいなの気持ちで色々かった(それは物欲なんだよな)
会期は始まったばかりなので、みなさん都合がついたら是非行ってみてくださいね!
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