超CS大阪大会総評 赤青テスタ改造計画最終報告
序論
環境外からこんにちは、自称世界一テスタロッサを愛する男、厚揚げと申します。
前回投稿からかなりの時間が空いてしまい大変申し訳ありませんでした。
正直に理由を言うと、就活などでやることが不得手時間が無かったってのもそうなんですが…
単純に…こう…記事を書くというやる気自体が…ね?
といった感じで完全にさぼってました!ごめんなさい!
でもとりあえず結果報告だけは書かないとなと思い、久々に打ち込み始めた次第でございます。
記事を書いてなかったとはいえ、テスタの改造や環境研究はしっかりと行ってたので、まずはそこら辺の準備段階の話から振り返ろうかと思います。
事前準備
超CS直前の環境
最後に記事を書いた6月から環境は大幅に変わりました。
最近の大きな出来事としては、
アポロの台頭・サガの若干の減少・赤白サムライやテレスコ邪王門の登場
この3つが大きいと感じています。
その中でも特に大きかったのがサムライとテレスコの登場です。
テレスコ邪王門は超CS新潟大会直前辺りから、赤白サムライは当然ビクトリーBEST発売後から急速にシェアを拡大したデッキであり環境の研究は大体こんなもんかなぁって油断していた私に途轍もない焦りを与えてきたストレッサーでもありました…
ちなみにこの二つとテスタの相性としては
赤白サムライが先に殴ったもん勝ちのほぼ五分の対面。
テレスコ邪王門は語るまでもなく無理対面ですね。
ビクトリーBESTの影響
そして、大会直前に環境とテスタにもう一つ大きな影響を与えたのが新弾であるビクトリーBESTの発売です。
このパックは過去の種族デッキの強化がテーマであり、その強化される種族の中にアウトレイジが含まれていました。
つまり、待望のテスタロッサの強化であるともいえます。
その中でも注目すべきはVT・クロスファイア・演奏テスタの3種ですね。
・飛翔龍5000VT
大量の小型を一気にバウンスでき、アナジャやオービーに対して大きなアドを稼いでくれます。また、軽減と灼熱ドロンゴーとの相性も非常に良いと言えます。環境にもどえらい影響を与えているバケモン。
・弾丸超邪クロスファイア
0マナSA2打点という実質轟轟轟のようなスペックをしたなかなかのお化けカード。攻撃時のSA付与で灼熱連鎖も殴れるようになるため打点不足の解消が望める非常にありがたい存在ですね。G0の条件もドロンゴーで簡単に達成できるのでこれまた相性がいいです。
・灼熱の演奏テスタロッサ
待望の新規テスタ。正直、初見はだいぶ弱いと感じていましたが、低コストでワンチャン手札が増えるというのが使ってみるとかなり強い。
盾全部割り切るまでしかできなくてあと1打点あればというときにトップでこいつを引けば勝てるという場面が多いため採用して損が無いことに大会直前に気づきましたね。
最終決定した構築
これまでの内容を踏まえて確定した構築がこちらになります。
一番最初の記事に居なかったカードについては解説しようかと思います。
・灼熱の演奏テスタロッサ
先ほども触れたように低コストSAのほうが必要となる場合が多いと判断し、紅き血と入れ替える形で採用しました。
・イデア・パラドックス
貼られたらデッキが崩壊しかねないパルテノンやストラトバッグへの対策として採用しました。一応アポロ対策やメタ除去にもなってくれます。
・「必然」の頂リュウセイ/「俺の勝利だオフコース!」
VTの影響で増加すると思われたアナジャへの対策として採用。破壊がプレイヤー指定が無いためテスタの自爆も可能なため一応自爆札枠。上面のGストら行くが地味に強力
運の向上
ここまでで環境への対策は施したものの環境外のデッキで勝つ以上どうして
も運が他の人より必要となります。そこで行ったのが神頼みです。
こちらが行ってきました大鳥大社でございます。日本武尊が御祭神の勝負運などのご利益がある神社ですね。しっかりと優勝祈願してまいりました!
ちなみにここまでの準備についてはYouTubeにも動画を上げてますんで
良ければそちらもご覧いただけると幸いです。
https://youtu.be/0gKndG3niTs
超CS大阪大会の結果
そして、ついに超CS大阪大会の本番を迎え、出場してきました。
その結果がこちらになります。
1回戦:シータサンマックス❌先
2回戦:4cガイアッシュ覇道❌先
3回戦:白単ゴルギーニ⭕️後
4回戦:青魔導具⭕️後(3キル)
5回戦:赤緑アポロ❌先
3敗により強制敗退 2-3
まぁ…初めての大型大会でこの成績なら悪くはないともいえるんじゃないでしょうか?
折角なんで1戦ずつ軽く振り返ってみます。
1回戦:シータサンマックス
先行取れて3ターン目にドロンゴーは出来て、ジャスキル分の打点は作れたんですが…盾からドアノッカひいちゃって打点足りなくなってあとはそのままコントロールされて無事やられましたね…ジルコンを警戒って名目でイデパラがあったにもかかわらずセガーレを処理せずに灼熱ドロンゴーを発動する選択をしてしまったことで灼熱連鎖がマナに行き、結果的に打点を生み出せずに負けてしまいました。あれは完全にプレミでしたね…これに関しては素直に反省です。
2回戦:4Cガイアッシュ覇道
これまた先行3ターン目にドロンゴーはできてジャスキル分の打点もあって、今度こそ!と思っていたら盾から邪招待引かれて、返しにガイアッシュからの覇道カツキングダンテラフルルでもうお手あげですよ…今回はプレミはなさそうだったんで素直にドロンゴーと楯の引きでしたね…まだまだ祈りが足りませんでした…
3回戦:白単ゴルギーニ
後攻で3ターン目のドロンゴーまでは上手くいったんですが打点が捲れず…
盾は割り切れてターン返したら色々と展開されてジャスキル揃えられて、ここまでかってところで盾からリュウセイのGスト引いて耐えて返しのターンで勝てましたね。ただ、お互いにテキスト見逃したりなどのミスがあってちょっといわくつきの勝利でしたね…対戦相手の方本当に申し訳ありませんでした…
4回戦:青魔導具
無理対面の青魔導具です。しかも後攻…こりゃ詰んだなって思ったんですけど、ラガンが飛んでくる気配がなかったっていうのと、灼熱連鎖を2枚抱えれてたんでドロンゴー2連打して過剰打点作ってぶん殴ったら、エアヴォ2枚あったものの貫通して後手3キルが通りましたね。フリー対戦も含めて一番このデッキらしい戦い方が出来た試合でしたね。
5回戦:赤緑アポロ
先行取れて3ターン目のドロンゴーもできました。ここまではよかった…
ドロンゴーでめくれたのが5打点分であと1打点足らなかったんすよ…
当然返しのターンにアポロ飛んできて、おレッドゾーンゾーンFまで乗せられちゃってこりゃもう駄目だと…無念の敗退です…
良かった点
・壊滅的な事故が無かった
今大会、全ての試合でドロンゴーまでは理想の動きが出来てました。
勝敗に関わらず5戦すべて3ターン目の灼熱ドロンゴーはできたためストレスフリーで戦えましたね。
・各種の運も比較的良かった
相手のトリガーも多くて2枚でしたし、引いたトリガーもテック団などの全体除去ではなかったためトリガー運は非常に良かったと感じています。また、対面運も良かったです。不利対面である青魔導具や白単ゴルギーニに当たったものの勝てましたし、他の対面は戦える相手ではありました。やはり神頼みは偉大でしたね…
・構築の改造がうまくいった
構築も良かったと思います。実際に活躍はできなかったものの、ここで引けば勝てるって場面あったんで紅き血から演奏に変えたのは大正解でしたね。あと、自爆札を火焔特攻弾をリュウセイに変えたことでGストライク使えたのも良かったです。
反省点
・打点が足りない
負けた試合全てに言えるのが、打点があと1つ足りなかったというものです。全部盾割り切るまでは行けたんすけど1足りないんすよ…
あと1打点ドロンゴーでめくれていればそのままワンショット決められたんですが…
このおかげで勝てる対面で勝てなかったというのが悔しいところです。テスタの枚数を1か2増やすべきかなと考えてます。
・B.F.F.が活躍しない
お守りとして入れましたが、やはり1投は現実的じゃなかったですね。サガループのクロックじゃあるまいし。
ここの枠はちょっと検討しないとだめでしょうね。
・1回戦でのプレイミス
これはデカかったです。しかも初戦ですからね…
やっぱ緊張すると頭おかしい判断しちゃいますよ…
こればっかりは場数踏んで経験値詰むしかないでしょうね。
今後の展望
今後はやはり、打点が足りないという部分の解消を考えていきたいなと考えています。GPに出るかはわかりませんが時間はありますのでゆっくり考えていきましょうかね?
そしてもう一つ気になるのが、予選を完走したというVT、クロスファイアを中心とした赤青テスタです。
個人的には3キル特化型の今の構築の方が好みなのでこっちを握りたいのですが、勝てる強さがあるVT型についても勉強しておくべきでしょうね。
しばらくは3キル型安定性向上、VT型の研究を主に進めていこうかと思います。
またいい感じの構築が出来てやる気が出れば記事に書いてみようかなと思います。
終わりに
ということでこれで超CS大阪大会の結果報告及び赤青テスタ改造計画を終了したいと思います。
今後は出来れば月一くらいでロマンデッキの解説記事を書けたらなぁと考えてます。
ただ、やる気次第なんでハンターハンターぐらいの期待値でお待ちください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
また別の記事、もしくはYouTubeの動画またはTwitterでお会いしましょう。では~