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bitFlyerで相手国の詳細を入力しなくてもBinanceへ送金する方法
bitFlyerからBinanceへ送金する際に、外為法やトラベルルールへの対応として、取引所(今回はBinance)の相手国(地域・都市)を入力する必要があります。
Binanceに問い合わせてみたのですが(2022/8/11現在)、
バイナンスは国際プラットフォームであり、セキュリティ上の問題により、本社関連の情報を共有しかねますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
という回答だったので、何かいい方法がないか考えてところ、ハードウェアウォレット経由でBinanceへ送付する方法を思いつきましたので、備忘録もかねてまとめてみたいと思います。
※この記事は、投資を促すものではありませんので、ご自身の判断でよくお調べになられてご購入ください。もし万が一、なにかあったとしても自己責任でお願いします。
用意するもの
まずは、Binanceへ送金する際に必要なものを用意します。もしすべてお持ちの場合は、飛ばしていただいて大丈夫です。
bitFlyerアカウント
Binancdeアカウント
ハードウェアウォレット(私はLedger Nano S Plus使用)
bitFlyerのアカウントを作成する
bitFlyerは、無料でアカウントが作成でき、1円から暗号資産がの取引ができる国内最大級の取引所です。
国内取引所ではまだやっているところが少ない積立購入やTポイントをビットコインに変換できるなど、ユニークなサービスも充実しています。
私は、広告を閲覧すると暗号資産BATがもらえるBraveブラウザを使用していて、それを取引する際に、bitFlyerのアカウントを作りました。
bitFlyerのアカウントをお持ちでない方は、こちらのリンクから作成していただくと、1,000円分のビットコインがもらえます。まだ開設していない方はぜひ利用してください。
Binanceのアカウントを作成する
Binanceは、手数料が安く、アルトコインの取り扱い数も多い、世界最大級の取引所です。
暗号資産を売買するだけではなく、セービングやステーキングといった、暗号資産を預けて収益を得る仕組みも用意されています。
Binanceのアカウントをお持ちでない方は、こちらのリンクから作成していただくと、取引をするたびに招待手数料分(10%)のビットコインがもらえます。まだ開設していない方はぜひ利用してください。
ハードウェアウォレットを購入する
ハードウェアウォレットは、専用デバイスを使用し、ネットワークにつながることなく、暗号資産を安全に管理できるウォレットのことです。
送金などをする際には、USBやBluetoothでパソコンと接続して使用します。
いろんなメーカーがハードウェアウォレットを販売していますが、見た目と価格を比較して、Ledger Nano S Plusを使用しています。
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Ledger Nano S Plusを購入した際に特典として、20%オフクーポンがもらえましたので、もしまだお持ちでなければ以下のリンクからご購入ください。
送金手順について
それでは、bitFlyerからハードウェアウォレット経由でBinanceへ送金する方法を説明します。
まずは流れを確認します。
bitFlyerでBinanceに送金したい暗号資産を購入する
bitFlyerからハードウェアウォレットへ送金
ハードウェアウォレットからBinanceへ送金
といっても、一度でも暗号資産を送金したことがある人ならかんたんですよね。
それでは、1番から順番に説明していきます。
bitFlyerで暗号資産を購入
まずは、Binanceに送金したい暗号資産の準備をします。
ただし、今回は、暗号資産の購入方法について説明すると文章が長くなり、この記事の本来の目的と異なるので割愛させていただきます(次回、送金方法をまとめた記事を追加します)
ちなみに、bitFlyerなら、取引所、販売所とbitFlyer Lightingで暗号資産を購入できますよ。
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bitFlyerからハードウェアウォレットへ送金
次に、bitFlyerで購入した暗号資産をハードウェアウォレットへ送金します。
今回は、Ripple(XRP)を送金します。
ただし、こちらも暗号資産の購入方法と同様に送金方法についてのくわしい手順は割愛させていただきます(次回、送金方法をまとめた記事を追加します)
XRPを送金する際の注意点2つ
Rippleを送金する際には、送金先を特定するための宛先タグもしくはメモが必要ですが、Ledger(ハードウェアウォレット)へ送金する際には、必要ありません。
これは、ウォレットのアドレスは自分自身で管理しており、送金先を特定する必要がないからです。
XRP/XLM/ATOM/HBARを取引所からLedger Liveで取得したアドレスに送信する場合、特定のタグを付ける必要はありません。アドレスはお客様により管理されているので、Ledger Live上の資金は自動的にアドレスに表示されます。
取引所によっては、宛先タグやメモの入力を求められることがありますが、その場合は、たとえば、1111などランダムな数字を入力しましょう。
またもうひとつの注意点として、Ledgerの場合、10XRPが準備金としてLedgerアカウントにロック(=移動や取引不可)されます。
XRPネットワークでは、すべての新規アカウントにおいて、少なくとも10XRPを準備金としてロックする必要があります 。この準備金の目的は、XRPネットワークをスパム化し、性能を阻害する可能性のあるダスト(少量) XRPアカウントの増殖を避けることにあります。なお、準備金のコインはロックされているため、移動や取引はできません 。
bitFlyerからハードウェアウォレットへはじめて送金する際は、送金希望額+準備金10XRPを用意するようにしないといけませんね。
ハードウェアウォレットからBinanceへ送金
最後に、ハードウェアウォレットからBinanceへ送金します。
こちらも例により割愛しますが、注意点がひとつあります(次回、送金方法をまとめた記事を追加します)
ハードウェアウォレットかBinanceなどの取引所へ送金する際は、宛先タグもしくはメモは必ず必要になので、忘れずに入力しましょう。
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また、LedgerからBinanceなどの取引所へ送金する際のネットワーク手数料は、0.00001XRPです(2022/8/11現在)
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手数料も考慮して、ハードウェアウォレットへ送金する金額を考えたいですね。
送金が完了し、少し待つと、Binanceで入金明細が確認できました。
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最後に
今回は、bitFlyerから、ハードウェアウォレット経由でBinanceへ送金する方法をまとめました。
今まではRevolutカードで暗号資産を購入していたのですが、今回(2022/8/11現在)アップグレードされたRevolutカードは、なぜかBinanceで登録できないとう事態に陥ってしまいました。
これについて、Revolutに問い合わせをしているので、解決したらそれもnoteでまとめたいと思います。
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