
米大学野球留学動画受入調査の動画 ~受入調査の動画はどんなものを撮ればいいのか
「受入調査の動画はどんなものを撮ればいいのか」
よく聞かれる質問の常連です。
現地に行ったときに行うセレクションではやるメニューはだいたい決まっています。つまりコーチたちはそのメニューでのパフォーマンスを元に選手評価をしています。したがって、その内容を動画で撮影しておくるのが彼らコーチにとっても見慣れていて、評価がしやすい内容だと言えます。
では具体的に見ていきます。
■まずはバッティング
国内セレクションに参加できない方も動画を送ってもらえれば受入調査可能です。どんな動画がいいか。バッティングは後ろからこんな感じで左打者ならライトへの打球方向が見れるといいですね。https://t.co/JP3iVg1xnZ pic.twitter.com/BiAY792faV
— 根本真吾 アスリートブランドスポーツ留学 (@shingonemoto) August 2, 2020
↑にもありますが、左打者なら一塁線、右打者なら三塁線が映るような角度が打球の方向もわかっていいですね。
バッティングその2
国内セレクションに参加できない人向け動画調査。このように真後ろでも構いません。 国内セレクション(無料)もまだ募集中です。 8/25 https://t.co/JP3iVg1xnZ pic.twitter.com/XwZU1WeGG2
— 根本真吾 アスリートブランドスポーツ留学 (@shingonemoto) August 2, 2020
塁線にこだわりすぎず、シンプルに真後ろからでもOKです。
■外野手。
国内セレクションに参加できない方向け動画調査の動画。守備編。外野はライトポジションから3塁、本塁に送球。画面はちょっと切れてますが3塁、本塁が映ってる方がベター 国内セレクション(無料)8/25、オンライン野球留学体験会8/8 受付中! https://t.co/JP3iVg1xnZ pic.twitter.com/FVoJlWyMBO
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ライトポジションに立ち、サード、ホームへの送球がトライアウトでは求められます。この画像はサード・キャッチャーが切れてしまってますが、早急が収まるところまで撮られたほうが、もちろんベターです。
■内野手
アメリカ大学野球留学。動画で受入調査可能です。どんな動画がいいか:その4。内野はショートポジションで正面、三塁寄り、二塁寄り、前目の球で、1塁へ送球。これも1塁が見えてる方がベター。送球は軽くでなく全力で。8/25国内セレクション、8/8オンライン体験会受付中 https://t.co/JP3iVg1xnZ pic.twitter.com/WXakbYN9og
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内野手は上記にも記載の通り、正面、三塁寄り打球をバックハンドで、二塁より打球、そして前寄りの球をジャンピングスローと最低4球、捕球して1塁へ送球。1塁は軽くでなく、全力で送球してください。軽く投げていると肩やひじがケガしているのか、怠けているのか、などのようにマイナスに評価される可能性があります。ここも一塁への送球がとらえられている画像が望ましいです。違う角度から撮るのもベターです。
■投手
米大学野球留学への道。国内セレクションに参加できない方も動画を送ってもらえれば受入調査可能です。投手は前後ろあった方がいいですが前か後ろ一方からだけでもOK。国内セレクション8/25 野球留学オンライン体験会8/8受付中 https://t.co/JP3iVg1xnZ pic.twitter.com/6lkuXbLE5L
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実際のセレクションだと投手の後ろから見るコーチと下記のようにキャッチャーの後ろから見るコーチ、それぞれいます。
ピッチャーの背後、キャッチャーの背後、両方あるとベターですね。
下記は背後からの動画、試合形式のものですが、バッター不在でも可です。
米大学野球留学への道。動画での受入調査もokです。投手動画の例2。捕手背後からも可。試合形式・打者なしのブルペンどちらも可。これは昨年の現地セレクションで米大学生から三振奪うT君。国内セレクション8/25 アメリカ大学野球留学オンライン体験会8/8受付中 #野球留学 https://t.co/JP3iVg1xnZ pic.twitter.com/wlwFJAblT5
— 根本真吾 アスリートブランドスポーツ留学 (@shingonemoto) August 5, 2020
■捕手
捕手は背後からセカンド送球のシーンおよびタイムが必須。
米大学野球留学への道。受入調査用動画捕手動画例その2。タイムも測ってください。撮ってほしいという場合は国内セレクションへ8/25 アメリカ大学野球留学オンライン体験会も8/8受付中 ともに無料 #野球留学 https://t.co/A5kvV7GMPa pic.twitter.com/uyDRonFuw8
— 根本真吾 アスリートブランドスポーツ留学 (@shingonemoto) August 5, 2020
以上です。
実際のセレクションではピッチングは20球ぐらい、バッティングも15-20球をコーチは見ますので、準備できるのであれば、多いに越したことはありません。
試合形式、公式戦の画像ももちろん、ありです。試合形式だと場面が限られてくるかと思いますので、ほかの
また上記に挙げた画像はあくまでも例で、完璧なものではありません。より選手が大きめに映され、またボールの軌道が見えやすいものなど、見るコーチ側の視点で撮影してみてください。
iPhoneで撮った映像にありがちなのですが、選手の映りが小さいものが少なくないです。そのような小さい映りの画像は、見る側もちょっと気がそがれがちです。飛ばされてしまうことだってあり得ます。
直感的にお分かりと思いますが、スカウトとしてみる側からするとそれは小さく映っているより、大きく見やすく映っているという事に越したことはありません。
目的は何か
単に動画に収めるというよりは、
その動画で、アメリカのコーチにインパクトを与える、興味を持ってもらい、うちの部に入ってほしいと思ってもらう、というのが真の目的です。
どんな内容が必要なのかというのはもちろん重要で上記に挙げた要素がカバーできていればひととおり大丈夫ですが、見る側の視点に立って、見やすいか、よくわかるか、インパクトを与えられるかという観点に立っての動画の準備をお願いします。
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