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ゴルフ理論?

先日、大先輩のプロゴルファーととても濃厚な話をしました。
ティーチングプロ、インストラクター、ゴルフ指導に携わる人はぜひお考え下さい。

接触はしていません、電話ですから。濃厚接触には当たらないはずです。
話題が多すぎて、メモを取りたかったくらいです。

プロゴルファーやインストラクターが使ういわゆる「オリジナル理論」についてがとても面白かったです。一部のプロが自称している「俺のゴルフ理論」というのを時々見かけます。できれば、プロの皆さんは安易に理論という言葉を使わないで!っていうことです。

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ボールの飛び方や身体の動かし方に関するメカニズムを体系的、客観的に研究、検証して導き出した法則に対して「理論」は使われることはあります。

しかし、ティーチングプロやインストラクター、指導者の皆さんが「こういう傾向があるな」ということは、簡単には理論にはなりません。それは、主観です。ゴルフスイングのような複雑な動きは関与する要素が多すぎて、体系化することが難しいんですよ、本当は。

と、ここまでは少し科学に明るいプロなら知っている内容です。
もう少し掘り下げて、「では、ゴルフに理論はないのか?」ということなんですけど、結論から言うと物理学でも心理学でもゴルフに応用できる理論はたくさんあります。たくさんあります!
以前、「理論」という言葉を忌避して、同業のプロをディスっていた人がいました。ボールの飛距離に関してはきちんとした物理法則が確立されていますし、飛んでいるボールが曲がることについても同様です。また、ボールを曲げる要素を生み出すインパクトの現象についても、科学的検証はされてきています。そのうえで、各分野の理論をゴルフに当てはめることは可能ですので、「ゴルフに理論は存在しない」と言い切るのも、まあ、ビミョーな人っていうことになるわけです。心当たりありませんか?

ここら辺の区別ができずに「思考停止」状態になっている人も大勢るので、そういう方々のためにもゴルフレッスン研究所は、役立つはずです。

ゴルフに応用できる理論が学べる仲間ができるオンラインサロン

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注意:これをお読みなったアマチュアの方で近くに「オリジナル理論」を使っているプロがいても、論戦を挑むような事はしないでください。ただの口げんかに終わる可能性が大だからです...

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