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オンラインサロンは怪しい
お金を出し合って、情報共有する?ビジネスする?仲間を探す?
そんなことする人いるの?
そんなパラドクス(矛盾)を感じている人もおられるかと思います。
まず、情報共有という点については、一般のオンラインサロンと「ゴルフレッスン研究所」との違いが重要です。
一般のオンラインサロンは、主催者が著名人という場合が主流です。著名な人のコメントやメッセージを起点に、主催者の意見を学ぶ、主催者の目に留まるような情報を提供しあいながら自分の主張を伝えてゆくスタイルです。
ゴルフレッスン研究所は基本的にはこのスタイルを取りません。コンテンツとして、最新のゴルフに関連した科学的な情報を提供してゆくことはあります。
自分がどのように関わるかを決めるのは参加者自身です。
ROM(読むだけのメンバー)として参加するもよし、主体的に問題提起をして、みんなで課題を解決する情報をシェアするもよしなんです。
また、「お金を出してまで仕事するの?」という方もいます。
自分でレッスンを始めようと思うと、ビジネスを起こすわけですから開業のための資金を捻出する必要はあるでしょう。企業にお勤めの方のように、起業をしてはいなくても、例えば、パチンコを「仕事」と考えている人もいるかもしれません。彼らも出資の上、「仕事」をしています。「半分は娯楽」と割り切っている方もおられるでしょうが、オンラインサロンは楽しく学び(得るもの)もあるので、コストパフォーマンスは高いといえないでしょうか?
更に「仲間を探すためにオンラインサロン?」という疑問を持つ方もいます。
もしかしたら、オンラインサロンの最も魅力的な点になるかもしれません。私たちはビジネスを起こすときに、各地方に存在する「商工会」という組織に所属することがあります。商工会や青年会議所(JC)のような組織に何故所属するのでしょうか?
多くの場合は、悩み解決のための相談窓口だったり、仲間を得る「場」だったりします。ゴルフレッスン研究所は「ゴルフを教える」ことを仕事とする人が集まる空間を提供するのです。しかも、地域に限定することなく、(言葉の壁を越えれば)世界とつながることができるのです。
仲間は増やせば増やすほど、様々な分野ごとの集まりを作ることができます。これこそが、オンラインサロンのコンテンツになります。しかも、自分が専門でなくても、たくさんのコンテンツに参加することができるのです。
筋力トレーニングとゴルフのパフォーマンス向上に興味があるけど、どこに行けば学べるかな?と思い立ったら、すぐに筋トレの専門家とアクセスを取ることができるのです。
こうなるともうほとんど、大学と同じです。
学生の特権は立場に縛られず好きなことを学べるということです。私も経験しましたが、「学生」と名乗るだけで、本来ならアクセスすることができない人でもメールでやり取り、更には会ってもらうこともできてしまうのです。
※ちなみに、私は学生のころ、アメリカの大学スポーツの統括本部(NCAA)の理事メンバーの一人にインタビューすることすらできました。
分野を越えて、多くの情報をシェア出来て、自分が広めたい商品(メソッド)をブラッシュアップ(磨き上げ)したり施策出来たりして、コラボレーションする仲間を探すことができて、自分が欲しい情報の専門家にすぐ会える。さらに、レッスンをビジネスにするためのスタートアップ情報がすべてそろっているオンラインサロン。
そんな、夢のようなものあるわけないでしょ⁉
それが、ゴルフレッスン研究所のスタートラインです。