Workforce Planning Guide って結局何?
ただ並べてガイドするだけではない
Workforce Planning Guide は 一筋縄ではいかない。
Workforce Planning をわかりやすくGuideしていくわけで。
同時にこのGuideには参加者のNetworking の強化という目的もある。
Workforce Planning Guide のワークショップを行ったり。
ワークショップって知識の伝授の場所じゃないよね
でもワークショップってもっと丁寧に設計しなくてはいけないのでは?
ワークショップって組織を変革するための一つだと捉えるとしたら、誰をどの時点で巻き込み、どういう長さや頻度を考えたりするわけで。そうすると先にワークショップの長さや内容を決めてスケジューリングしていくのは若干時期尚早な気がする。
Workforce planning guide の実現したい状況って何なんだろう。
Guideから考察
This guide is designed to support any entity or job network to benefit from workforce planning to align their current and future workforce to their mandates, departmental action plan, or any other strategic goal or imperative that they wish to achieve.
目標とその行動計画に役立つものであって。
Provides the entities with a user friendly and applicable guide;
Provides a methodology that can be tailored and customized to the needs of the entity;
調整とカスタマイズする方法を伝授するわけで。
Facilitates the creation and maintenance of an inclusive organizational culture, that ensures the entities have the support and tools needed to deliver individually and collectively the diversity and skills required to meet the assigned complex mandates.
包括的組織文化と多様性とスキルをえられ、かつサポートとツールが使いこなせると。
ここで疑問
PurposeがVagueなんじゃないのかな
包括的組織文化って結局どういう状態を目指している?
多様性とスキルをえられたら何が実現するの?
サポートとツールが使いこなせる状態ってどういう状態?
つまりは
Workforce Planning があることによって、多様性への理解やスキルの獲得、サポートとツールが使いこなせる状態になっている。またその内容を十分理解し、目標や行動計画に繋がることができている、そしてそれが計画の中に余裕を生み、包括的な組織文化に貢献する。
が実現したい状況なのではないかと。
じゃあNetworkingが実現したい状況はなにか
目的を確認
To socializeWfP & OrgDesign products created by OSDS/HRSD To ensure adoption of WfP & OrgDesign concepts and best practices within the Organization through continuous engagement To foster knowledge sharing environment focused on the operational aspects of WfP & OrgDesign for a broad range of client segments and not only to HR community To support and to provide advisory services on operational aspects of WfP & OrgDesign To serve as a feedback mechanism for the improvement of WfP & OD products, practices, and policy reviews
助言サービスとフィードバックメカニズムが目的。
つまりNetworking が実現したい状況は、
Networking があることによって、workforceplannning に伴う多様性への理解やスキルの獲得だけでなく、助言サービスとフィードバックメカニズムを使いこなせる状態になっている。またその内容を十分理解し、目標や行動計画に繋がることができている、そしてそれが計画の中に余裕を生み、包括的な組織文化に貢献する。
ってことなんじゃないかと。
つまり、目的を設定するだけではだめで、何を実現したいかをしっかり考えないと、形骸化し、コンセプトだけが中に浮く。
そしてこんな状態が実現できることを示すことは、Benefitを参加者に提示することにもなる。