【ここだけは!美容師国家試験筆記①】 頸部、顔部、頸部の体表解剖学と骨格器系と勉強法
美容師国家試験勉強法
ここ20年、美容学校で教員をしてきました。
そこで、授業で筆記試験正答率60%を切ることがなかった対策を!
国家試験筆記試験日までの勉強できる期間に分けてお伝えします。
*今までの美容師国家試験の過去問題は理容師美容師試験研修センターのHPに掲載されているので確認してみてください。
① 国家試験筆記試験日まで、時間(1年位)に余裕がある方
a. 国家試験過去問題やワークの問題をみてください。
例えば・・・
問題.◯ ___に関する次の記述のうち、正しいのはどれか
(1)
(2)
(3)
(4)
このような形で四者択一になります。一つだけ正解がありますが、問いに関係なく選択肢1つずつ問題研究をします。
b. まず選択肢(1)の文章を教科書からその文章に同じまたは近いところを探します。
c. 見つけた箇所の◯ページ(P)の△行目(L)にアンダーラインを引きます。
d. ノートなどに教科書P.◯のL.△に〜〜〜〜という文章があるので、(1)の文章は合っている(◯)or 合っていない(×)と書き出す作業をします。
*書き出すのがポイントです
⇨書き出すことによって、記憶の引き出しが良く働きます
e. 続いて(2)、(3)、(4)と行います。
表を作ってやるのも良いと思います。
(例)過去第48回の問題26の場合
出題 問題 選択肢 P L 内容 ◯or×
48回 26 (1) ◯ △ (教科書の文章) ◯
(2)
問題全て問題研究をやってみてください。
f. 正誤をやりながら、問題を解いてください。
(例)(1)好中球は血液凝固に関わる
↓
血小板
② 試験日まで、時間に少し余裕がある方
①のa〜cまでやりましょう
* アンダーラインを引いたところは必ず覚えるようにします
d. 正誤をやりながら問題を解いてください。
③ 試験日まで、時間に余裕がない方
問題をひたすらとく、その中で解けない問題を徹底的に解けるようにする。
また、問題を解く際に正誤をやりながら、解いてください。
*出題されている選択肢にアンダーラインを引ける余裕があったら最高です!
試験当日に問題を解く際にも、正誤をしながら解いてください。
見直す時に、とても役に立ちます。
十分問題を解く時間はあると思います。
焦らず、やってみてください。
今回は、【ここだけは!】頭部、顔部、頸部の体表解剖学と骨格器系です。
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