5-11歳のこどもへのワクチン接種
5-11歳のお子様に対して乏しい情報しかない中で、どうしたらいいかお悩みの方が多いと思います。
医療行為ですので、
1.安全か
2.治療効果(予防効果)があるか
3.子どもにとって必要か
を考えたらよいと思います。
持論ですが、
病気の人に投与する薬は、ある程度の副作用は容認できるが(もちろんないほうがいいですが)、
健常者にうつワクチンは本来、副反応があってはならないと思います。
命に係わる感染症なら考えてもいいかもしれません。
ワクチンはあくまで自身を予防するものです。
これまで、新型コロナ感染症での死亡は10代の4名とされています。
ワクチンには、感染予防効果はなく、「重症化予防効果」はあるといわれています。
後遺症は避けたいと、「重症化予防効果」を期待するかもしれません。
子どもは重症化はまれです。
今回のオミクロン株の重症化率はこれまでの株より低いです。
それでは、ワクチンのリスク、副反応はどうでしょうか?
死亡のみ示します。
ファイザー社製ワクチンの死亡9件を除いて
情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの
とされています。また、
長期的な副反応は不明です。
将来がある子どもたちに
感染予防効果はなく、重症化予防効果のみいわれているものを、
重症化しない子どもに打つ意味をもう一度考えてみてください。
本人のためでなく、何か別の都合でうっていませんか?
例えば、、、
皆がうつから
学校で言われるから
友達が打ったから
行事にいけなくなるから
うたないと差別されるといやだから
子どもが感染すると職場で困るから
などなど、、
うつことで人にうつす機会を減らすことはないのですから、
公共の福祉にも反することはありません。
したがって、
打つ理由は、あくまで、、子ども達のためになっているのか、
既にうたせた方も、未来のある子ども達にとって本当に必要かどうか
です。
厚生労働省コールセンターに電話して、「子どもに接種する意味は?」と
尋ねている方がおられました。
「イスラエルでは、うっても感染爆発していることが判明しています。
それを知っていながら、特例承認して、感染予防効果のないものを
重症化しない子どもにうつのは何故なのでしょう?」
の問いかけに対し、厚労省の職員がお答えに窮しておられました。
その職員は、「特例承認され、その詳細というのが後に来るんですよ。」と
答えておられます。
上からの指示に従っているので、見解を出せないということでしょう。
さて、お子様に対し、最終的に接種を決められるのは保護者だけです。
私たちは、山のようにある情報から取捨選択していかねばなりません。
収集した情報が限定されていれば、時には誤ってしまうこともあるでしょう。
厚生労働省の資料に基づき、私の意見とともに提示しました。
十分考えて接種するかどうか決めましょう。
参考
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000892513.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000884910.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000884911.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000884912.pdf
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