ありあまる地上の憂鬱とよろこび②
こないだの日記でタイトルの曲について書こうと思ってたのに、強盗と地震のせいでキレイさっぱり忘れてた…強盗の奴逮捕されたので思い出して書く。
私の青春そのもの、19(ジューク)のカップリング曲。
人生で聴いた曲の中で一番好きな曲です。以前はよく19を聴いていたのですが、ここ数年は最近の曲で気に入ったものをプレイリストに突っ込んで延々聴くという感じでした。ちなみに私は料理をする時以外は音楽をかけません。
で、先日無性にこの曲が聴きたくなりApple Musicで検索。この世の全ての曲があると思ってたのに、ライブ版しかなくてションボリ。私は同じ曲をエンドレスリピートするタイプなので、一曲リピに設定してミュージックスタート。もうイントロから泣けます。青春時代〜この曲に励まされた20代の頃の思い出がよみがえりつつ、現代の私の心にも響く素晴らしい名曲。何でこの曲をカップリング曲にしたんだろう。
かなり音楽の好みに偏りがあるので、出たCD全て買ったのは19だけです。あと買ったことがあるのはLOVE PSYCHEDELICO(アルバム3枚)とCocco(最近のアルバムは買ってない)と、小学生の時に初めて買ったV6の何か小さいシングルだけです。音楽より書籍にお金を使いたかった私が、バイト代から毎回必ず買っていたのが19なのです。
どの曲も素晴らしい!好き!というわけではないのですが、カラオケで全曲歌える自信はあります。
特に全盛期だった高校生時代は、自身も辛いことがあったり大変な思いをしながら何とか生きていた頃だったので、19の存在にはだいぶ助けられていました。その中で出会ったのがタイトルの「ありあまる地上の憂鬱とよろこび」です。カセットテープだったら燃え上がるレベルで何度もリピートして聴いては泣き励まされていました。特に最後の歌詞の「僕はまだ 生きてゆけます もう心配しないで」というところは、自分にもいつかそう言える日が来るのだろうかと自問しながら聴いていました。
それから10数年経った今、正に私は「まだ生きてゆけます」というレベルまで人生が上向き、あの頃から心配や迷惑をかけ続けた大切な人や、死にたくて仕方なかった私に「もう心配しないで」と伝えたい気持ちになりました。
今日はそんな自分語り。
それはそれとして、今「mino」という豆のお菓子にとてもハマってます。
個人的に好きなのは枝豆なのですが、遭遇率が低くレアなのでそら豆で満足しています。
豆類キライじゃない方はぜひ。