ウェブ面接事件簿2 うわ...俺の顔、暗すぎ...?
こんばんは。tubakiです。今日は初めてウェブ面接した時に起きた失敗について。
初めてのウェブ面接
あれはある晴れた日のことだったと思います。実家にて11時頃からウェブ面接の予定があり、しかも就活史上初めての面接だったというのも相まって、その日は朝からずっとソワソワしておりました。ウェブ面接が今ほど主流になっていなかったというのもあり、気をつけることなどよくわからないような感じでした。面接当日って時間とURLとか以外に何かチェックせんといかんものあるのかなぁ?とかもやもや考えを巡らせつつ、とりあえず自分で用意した自己分析ノートみたいなものをずっと見返していました。この時午前9時30分頃。何か他にもケアすべきものがあるのでは??という不安がずっと頭を巡っていく中で唐突に僕はあることに気づくのでした。
あ!!面接は見た目が大事なんだわ!!!
自粛中の生活によって、身だしなみという生きる上での基本中の基本みたいなことが僕の中に欠落しまったのかと気付かされました。自分のひげをもう一段回剃り上げ、ワックスを使い髪型を整えました。頭の不安もスッキリ。よし!これで大丈夫!!と自信がみなぎるのでした。この時10時ちょい過ぎ。あと1時間、、、長いような短いような微妙な時間でした。。。そしてまた、何かチェックし忘れてないか?という終わりのない疑問が頭の中で再発するでした。モヤモヤモヤモヤ.....もうあと30分だ.......なんだ??
あ!ネットワーク回線とマイクのチェックだ!!
僕はこの時自分の事が天才だと思いました。あらゆるリスクに頭が回る、まさにアフターコロナで求められる人材だと。この調子なら就活なんてまぁ行けるっしょ!と思いつつ、ネットワーク回線チェック、マイクチェック。問題なし。頭もスッキリ。あぁもう10分前になる。入室しなきゃ。。。
入室
ZOOMとかじゃない、なんだかよくわからないツールでした。とりあえず時間になったので入室。「相手の方の入室をお待ち下さい」的な表示が出るだけのなんとも無味乾燥な、逆に不安になるような待ち時間でした。そして、面接官の方が入室され、相手の映像が画面に映し出された時僕は失敗に気づいたのでした。
うわ...俺の顔、暗すぎ...?
僕は自分の映像を見て「え?誰こいつ?」と思いました。画面の中には明るくかっこいい大人という感じの面接官の方と、顔とかはわかるんだけど、なんか全体的に不健康な色彩の人がいる。カーテンはまともだけど、俺こんな感じの色だったっけ?なんて思いつつ、原因に気づきました。僕はカメラチェックを完全に忘れてたがゆえに、若干の逆光の中で、ウェブ面接を行うことになっていたのでした。面接官の方の画面は明るく、僕の方の映像はなんか全体的に暗い。自分で言うのもなんですが、微妙に不気味で怖かったです。かろうじて見える顔が陰キャなのに、画面までこいつは陰キャなのかよwwwと面接官の方もきっと思われたに違い有りません。自分で見てもそう思えたのですから。面接に慣れていたら、こんな状態でも、ちょっと暗いんで場所変えますwwなんて言えたのかも知れませんが、めちゃめちゃ緊張していたので、そんなことも思いつかず、ただ不気味な顔で突っ走るしか無かったのでした。終始自分の画面のキモさが気になった面接となりました。申し訳なかったです。
皆さんはきちんと明るさのチェックまでしましょう。それが出来てようやくアフターコロナ、ウィズコロナに対応できる人材です。
結果
なんか通過した。