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IKEAのパーソナルチェア「SOTENÄS ソテネス」を洗濯してみた

IKEA大好き ateteです。(IKEA大好き さぬさんに真似て)
今年の3月にIKEAのパーソナルチェア「SOTENÄS ソテネス」を購入しました。
かわいいイエローに惹かれて買ったものの、その明るい色のせいで汚れがかなり目立ちます。
子供がよく使っているため、アイスやチョコレートによる汚れ、飲み物をこぼしたようで輪ジミも…。

IKEAのHPでは「カバー 洗濯不可」とされていますが、
汚れに耐えられず、洗濯を試みました。

ネットで探しても、同じようなことをしている人は見つけられなかったので、自分用の備忘録も兼ねて記録します。

※公式では「洗濯不可」なので、やってみる方は自己責任でお願いします。


脚を外せば、カバーは外せる

組立時から気づいていましたが、椅子の背面にファスナーがあるため、カバーは外せるのではないかと思っていました。
まずはファスナーを開けるために脚を外します。

カバー外すことを前提としていないせいか、ファスナーには取っ手がなく、外しにくいです。
私は無理やり外しましたが、キーリングとか、クリップを引っ掛けると良いかも。

ファスナーの取っ手がない

椅子本体にカバーがぴったりくっついているので、クッションを傷つけないように注意を払いながら外します。
裏返すようにめくりながら外すと、外しやすかったです。

座面と背面の間は、カバーが浮いてこないように、
座面と背面の隙間から布を通して底面のファスナーで固定されていました。
そのままではカバーが外れませんので、こちらのファスナーを外します。

【横から見た図】
カバーが浮いてこないように、座面と背面の隙間から
布を通して底面のファスナーで固定されていました。
よく考えられてるなー
底面のファスナー部分
こちらのファスナーは取っ手あり

これで座面と背面の隙間からカバーが引き抜けます。

椅子本体からカバーが外れました。やっと洗濯ができます。

いざ洗濯

洗濯1回では、すべての汚れは落ちなかったものの、いくつかあった謎の輪染みは抹消できました。
洗濯だけではチョコレートっぽい汚れが落ちていなかったので、
ウタマロで擦り洗い後、もう一度洗濯機で洗いました。

ウタマロ最強

生地が縮んでしまうと、カバーを戻せなくなる恐れがあるため、乾燥機の使用は控えました。

洗濯したカバーを戻す

洗濯が終わったらカバーを戻します。
カバー底面部にねじ止め用の穴がありますが、これをうまく合わせるのが難しい。

一度カバーをかけただけだと、だいたいずれると思うので、偏りを戻します。
一部だけを引っ張ると、さらに偏るので、全体を少しずつ引きよせながら、カバー穴とねじ穴を合わせます。

ねじ止め用の穴とカバー穴を合わせる必要がある

4か所の穴を合わせたら、最後は脚のねじ止めです。
ねじ止めするときは、1本ずつ締めるのではなく、4本とも軽く締めてがたつきを取った後、しっかりと締めていくと歪まずにつけれて良いです。

そして無事に元通り。

新品同様とは言えませんが、座面の汚れはしっかり落とすことができました。

ついでにソテネスの座り心地など

座り心地が良くて気に入っています。
同じ「Nytillverkad/ニティルヴェルカード コレクション」の中では、
緑色の椅子「DYVLINGE ディヴリンゲ」が圧倒的に人気ですが、
私としてはソテネスの方が深く腰掛けられて好きです。
座面が広いのであぐらもかけ、小さい子供なら二人で座れます。
またソファー自体が軽いので、掃除機をかけるときに簡単に移動させられるのもいいと思います。

洗濯のための分解は面倒ですが、洗濯可能であることが分かったので、定期的に洗濯しながら使い続けたいと思います。

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