静かにたまる10の水たまりたち。
こんにちは、オザケンです。
「出張シーシャスタンド」というものを出す、
ということが先に決まった5月のGWから、約2ヶ月が過ぎ、
マスヤでおこなった初回イベントから約1ヶ月が経とうとしています。
「こんなことを実現しよう」
「こんな価値を提供しよう」
というような、トップダウンな考え方ではなく、
オザキの「ただシーシャを出して喜んでもらいたい」という欲求、
言うなればボトムアップで始まったこの活動にも、
「POOL.」という名前がつき、走りながら色々なことを考えています。
すると、ありがたいことに、
水面下ではすでに10個近い案件、
いや案件という言葉はビジネスライク過ぎて好きじゃないな。
催し物。催し物がいいかもしれない。
催し物という名の、ちょっとしたたまり場をつくる機会が、
すでに10を超えそうな勢いで企画されている状況です。
まだリリースできる状況にはないので、
詳細をお伝えすることはできませんが、
長野のゲストハウスでの3日間営業、
秋田岩手のゲストハウス行脚、
赤羽ミュージックバーでの自主イベント、
知り合いのミュージシャンによるチルアウトライブイベント、
川辺でシーシャを吸うという自主企画キャンプお泊まり会。
どれも、ほとんどが、自主企画で提案をしてみた結果、
本当に嬉しいことに、相手も喜んでくれて
企画が進んでいるものばかりです。
どれも、儲けを出すために、企画を考え始めたものではありません。
行きたい、会いたい、面白そう、
そして何より、自分がやる意義を感じる。
そんな企画しかありませんし、そんな企画しかやりません。
ボトムアップで走りながら様々なことを決めているため、
ブレもあります。迷いもします。わからないこともたくさんあります。
それでも、非力で経験の少ない僕が、
こうして、短いながらも継続的に活動をできる見込みが立てられるのは、
ひとえに、関わってくださってる方や、
応援してくれて、シーシャを吸いに来てくれて、喜んでくれる皆さんの
力添えあってのものです。
人は一人では生きられないとよく言いますし、言ってきましたが、
ここまで実感を持ってこの言葉を使うのは、
多分これが初めてです。
まだまだ、やりたいことはいっぱいあります。
求められている場所も、まだまだあるはず。
そこに向かって、地道に邁進していこうと思います。
そんなやわやわでふわふわで、
ただ気持ちだけは確固としてあるPOOL.ですが、
初めての自主企画まであと1週間を切りました。
東京圏にお住いの方だけが対象で申し訳なくも思うのですが、
十条のクラフトビアバー「Beer++」とのコラボイベントが、
7/14にあります。
小さいけれど、自分にとっては大きな一歩です。
水面下で進む催し物たちの仕込みを進めながらも、
まずはこのイベントに来てくれたお客さんに、
最大限喜んでもらうことに、
心を注ぎたいと思っています。
ご来店、お待ちしています。
進めている催し物も、決まり次第、
こちらやfacebookで告知していきます。
この5月から9月の4ヶ月間、約10のイベントは、
POOL.の走り出し0期として、
多分かけがえのないものになるはず。
大事に進めていきたいと思います。
それでは、オザケンでした。ビール、飲みたい。