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火星のためのバッチフラワーレメディ

火星対応レメディのカテゴリは 「失意と絶望」。
7つのレメディが当てはめられる。
・クラブアップル
・エルム
・ラーチ
・オーク
・パイン
・スターオブベツレヘム
・スィートチェストナット

まさにこの頃そんな気分が強いので再び12の軌道の旅に出る。

この記事からまた3ヶ月経過…
マイペースにも程がある。
というか、目的地が不明すぎる。
それもこれも、火星がフォールのせい…にばかりしてもいられない。
それにしても火星デトリメント/太陽フォールの天秤座の季節に、またすっかり火力が下がってたことに気づかないまま、蠍座の季節に突入。
いやーやばい、ただでさえ弱い火が何度もかき消されそうになってる。


で、つい最近お世話になったレメディ「ラーチ」と「スイートチェストナット」が、揃って火星対応だったことに気づく。
火星レメディのカテゴリは「失意と絶望」。今の気分にぴったりだ。
前の記事にも書いたけれど、火星レメディは一つも「12ヒーラーズ」に含まれない。
占星術的には、牡羊座と蠍座の支配星であり、生命力という人間の根源であり、やる気などのポジティブなイメージ。
ネガティブに現れる感情としては怒りなどを表す。
そういえば「怒り」自体を感情としてあまり感じない人もいるらしい。
怒りや失意や絶望という強いネガティブ感情が現れてる時点で、より深刻な状態だと言わざるを得ないのだろうか。
私の感覚では、蟹座火星はしょっちゅう怒りを感じる。
というよりも、「怒り」でない感情を覆い隠しているのかもしれない。

火星レメディの軌道をチェックしてみよう。
ついでに指標も書いておいたら何かに気付けるかもしれない。

●スターオブベツレヘム(アウターフラワー/牡羊座-天秤座)
…ショックの後遺症で悲しみのどん底、トラウマ
●ラーチ(アウターフラワー/獅子座-水瓶座)
…自分に自信がない、失敗を恐れる、劣等感でいしゅくしている
●エルム(アウターフラワー/双子座-射手座
…期待感と責任感の重圧に苦しむ
●オーク(牡羊座・ディコンペンゼーションフラワー)
…人並み超えた強さと勇気、限界が来ても頑張り続ける
●クラブアップル(天秤座・ディコンペンゼーションフラワー)
…潔癖性、些細なことで自己嫌悪に陥る
●パイン(乙女座・ディコンペンゼーションフラワー)
…他人の過ちでも自分を責めてしまう、罪悪感にさいなまれる
●スィートチェストナット(射手座・ディコンペンゼーションフラワー)
…限界を超えた絶望感、失意、癒されない苦悩
●ウィロー(牡牛座・コンペンゼーションフラワー)
 ….恨みと自己憐憫、被害者意識が強く惨めな自分を哀れんでいる

火星対応ということで「火」エレメントのサインを太字にしてみた。
アウターフラワーのサインは私が勝手に考えたものだけど、全て火-風の対極の組み合わせになってて、しかも3つとも出揃ってるところが興味深い。
そして蟹座は火星フォールだというのに、意外や水サインがないのだ。
「火」と「水」は同様のものであると心理占星術で教わったから、「火」エレを補うので十分なのかもしれない。
「地」エレの牡牛座と乙女座が、対極の「水」を補完しているとして、蟹座は反対側の山羊座=火星エグザルテーションだから必要ない、と考えることもできるだろうか?

手元にあった「ラーチ」「スイートチェストナット」に「パイン」も飲んでみても落ち着かない。
うーんそしたらフォール(下降)の蟹座火星をどう補ったらいいんだ?
スクエア牡羊座-天秤座ラインだろうか?
「スターオブベツレヘム」は鉄板ではあるけど、他にもいろいろありすぎる私は「レスキュー/5フラワー」で処方している。
「クラブアップル」も一時期必要としていたけど、最近はそんなにピンと来てない。
でももしかして天秤座の時期に早めに飲んでおけばよかったのかもしれない…多少完璧主義っぽくなってたな。
オーク」ほどにはがんばれてはいないだろうと思っていたけど、自己評価ほど当てにならないものはない…
火星はネイタルチャートの6-7ハウス(ダブルサイン)の支配星なのだ。身体に出てる時点でアウト…
手元になかったけど、あと1ヶ月を乗り切るために購入。
ついでに牡羊座のコンペンゼーションフラワー「オリーブ」(木星対応)も。

久しぶりに自分で書いた記事を読んでみたら、「12の軌道」の道半ばどころか、私って全然成長してないじゃないか…まさに意志薄弱。
弱いのはもう仕方ないけど、その自分で行かなきゃならないなら、サポートが必要だということも認めよう。
だいたいなんでずっと疲れているのにオリーブは必要ないなんて思ってたんだ?すでにオークじゃないか…

余談だけどついでに牡牛座コミュニケーションフラワーで金星対応のゲンチアナも取り入れてみることにした。
火星対応のウィローかなとも思ったけれど、そもそものところゲンチアナなのかもしれない…
これはまた金星対応のレメディのところで書こう。
反対側が蠍座というので、今の時期は牡牛座のネガティブな面も強調されやすいんだろう。
そもそも牡牛座キロンを持ってるし、今年は特にネガティブさが際立つ。。
気づいていてもどこかであきらめてたのも、ゲンチアナだったのかもしれず、認められなかったのかもしれず…

今度こそ、と期待をかけるのはまたダメだった時に堕ちる要因になるだけで、とにかく今はこの忙しい時期を乗り越えることにフォーカスしつつ、本来の火星の力を取り戻していこう。

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