秋の至仏山へ
紅葉の尾瀬へ！この美しい風景に出会う前、考えごとしながら歩いていたら木道で滑って尻もちをつくという洗礼を受けました。周りに流されずに自分のペースで歩けよってこと
太陽と紅葉の見事なコラボレーション
岩の魚と書いてイワナ。どこにいるかわかりますか？まったく濁りのない澄みきった水の中で、ホバリングしながらずっとこちらを見ているようでした。
あと少しで山頂。風強まる。自分の弱さが顔を出す
美しい風景に慰められ勇気をもらう
植物たちの逞しさに謙虚な気持ちになる
登頂！笑っぱなしのかわいい子どもたちに自然とこちらも笑顔になる
見渡す限りどこまでも山！富士山も見えました。
蛇紋岩という岩でできた至仏山は植物にとって過酷な環境。高所の樹林帯はコメツガなどの針葉樹が美しい
小至仏から至仏山山頂を振り返る
至仏山下り〜鳩待峠ルートではミニチュアな尾瀬の景色を楽しめました。
針葉樹と笹の緑に挟まれた赤いラインは、ナナカマドの実の赤。見事な群生！
ダケカンバの大木。白い樹皮と黄色の葉っぱ
見上げると、太陽に照らされた葉っぱの薄黄と緑が美しくて。自然に感謝！そして尾瀬は人の手によって美しく守られている場所。この場所に導いてくれた全てに感謝。いいなと思ったら応援しよう！
