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不変の愛らしさから学ぶこと(掲載誌のお知らせ)

ただ今発売中の『装苑』7月号「古着探求2024」(文化出版局)では、「アトリエ染花がガイド!アンティーク&ヴィンテージコサージュが教えてくれること」と題して、アトリエ染花が愛蔵しているアンティークコサージュと一緒にインタビューが掲載されています。


装苑7月号(文化出版局)


アトリエ染花の創設者である坂本千尋がパリの蚤の市で見つけたアンティークコサージュに一目ぼれしたのがきっかけで、アトリエ染花は始まりました。創設後も旅先で出会い集めてきた数々のアンティークコサージュには、時を経ても色褪せない魅力が今もなお残っています。私たちはそこから多くのことを感じ、今日まで絶えず私たちのものづくりへの思いや信念へと繋ぎ続けています。

ただ綺麗に作るのではなく、ただ長く時間をかけるのでもなく、時には気が遠くなりそうな作業も、必要な工程である以上ひとつひとつしっかりと重ねていく。

それが私たちの作り出す花飾りの「価値」となり、手に取ってくださる方々と作り手である私たちの心の豊かさへと繋がっていくのだと、時代を越えても変わらない魅力を持つアンティークコサージュから学んでいます。

編集部の方々と数々のコサージュを愛でながら言葉にした色々な思いを、愛のあるあたたかなページへと形にしていただきました。花飾り、ファッションを愛するたくさんの方々に読んでいただけると嬉しいです。ぜひ誌面にてご覧ください。

モトーラ世理奈とHIMIが表紙を飾る『装苑』7月号は古着特集! – 装苑ONLINE (soen.tokyo)


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