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守時タツミさんによる「景色の見える音楽会」6/8アトリエミストラルにて
みなさんこんにちは。アトリエミストラルの櫻井紀子です。
この度、6月8日(土)に守時タツミさんによる「景色の見える音楽会」in群馬の高崎公演にアトリエミストラルをご利用いただくことになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713772295469-wU1HLB5cll.jpg?width=1200)
守時タツミさんは、NHKラジオ深夜便の「景色の見える音楽」というコーナーを2015年から受け持ち、ピアニスト・作曲家・アレンジャーとして活躍している方です。
今回、アルバム MOTTAINAI SOUND Vol.9 のリリース(5月9日)と、NHKラジオ深夜便「景色の見える音楽」10周年を記念して、全国11か所でコンサートを行うことになりました。群馬では2か所、桐生市(桐生山鳳仙寺 境内 5/11)と高崎市アトリエミストラル(6/8)での開催となります。桐生市では屋外のため電子ピアノを使用、高崎アトリエミストラルでは1905年製プレイエルを使用します。
守時さんは日本各地を訪ね、その土地の風景や音から感じた思いを曲にして、そこで録音した音とミックスさせて「MOTTAINAI SOUND」として発信する活動を2007年から行っています。
音楽におけるMOTTAINAI とは?
環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性のマータイさんが「もったいない」という言葉とその概念に感銘を受け、MOTTAINAI運動を提唱したのは記憶に新しいところ。
守時さん曰く、「その土地の自然の音というものはその土地に行かないと聴くことができない、ことが実に”もったいない”。その土地に行かなくてもその土地に行った気分になれるように、音楽家の立場からこのMOTTAINAIという概念を作品として残しておこうと思った」そうです。
録音は特殊なマイクを使い、左右のみならず、前後、上下からの音も録音するので、その音を聴くとまるでその土地に行ったかのような感覚になるそうです。
なぜアトリエミストラルでやることになったのか?
いつか「高崎」でコンサートをやりたいと思っており、合う会場を探していたところ、アトリエミストラルを見つけた。1905年製のプレイエルが常設されていると知り、一度訪問し、プレイエルを弾いてみたところすごくイマジネーションが沸き、是非このピアノでコンサートを開きたいと思ったそうです。(オーナーとしてこんなうれしいことはありません!ありがとうございます!感涙~)
全国ツアーは5月11日から全国11か所で行います。
是非この機会にアトリエミストラルにお越しください♪
チケットのご予約は
またはアトリエミストラルまで