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オグラセンノウ

「秋の山草と斑入り植物展」に行って参りました。
今回お迎えしたのがオグラセンノウ(小倉仙翁)=サワナデシコです。↓

夏期は6〜8月なので季節外れに咲いてたまたま連れて来られた一株を購入しました。
絶滅危惧種のこの花を持ち帰りウチに植えられてもこの子は益々存亡の危機かもしれません。😓
オグラセンノウの生息域は九州、岡山県以西の中国地方、朝鮮半島北部などの山間部湿地帯だそうです。
この辺り山陽地方では岡山県新見市の鯉ヶ窪湿原(国指定天然記念物)に生息していますが移植された物だそうです。
ウチでは取り敢えずヘビイチゴが生える場所に植えました。

津軽ミセバヤの花見本も可愛かったです。↓


こちらも絶滅危惧種のベンケイソウ科の多肉植物です。
自生地は白神山地を中心に津軽半島、秋田県の山の岩場などです。

オグラセンノウもミセバヤも販売しているポット物はそう高額ではないですね。

どちらも斑入りではないので、筋入り植物も載せておきます。


斑入りヒメチク

涼しげな感じで可愛いです。

オマケはついてきちゃったバッタさん。↓


ノコンギク(野紺菊)にとまるバッタ

知人に聞いたところカメムシもいたそうです。

カメムシは何故かビル内オフィスにもいますね。
なかなか逞しいですこと。

逞しくない私は涼しくなると早速風邪引きに。
暑いか寒いかじゃないとダメなヒトなんです。寒暖差があるとダメ。
が弱いのだったら見た目も可憐ならいいのですがねえ。😬

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