鳥見さんぽ
冬の晴れの日は空がほんとに青くて気持ちがいいです。そんな日は双眼鏡をもって近くを鳥見さんぽ。
川辺にはヒドリガモ、コガモ、マガモ、オカヨシガモ、カワアイサ、カワウ、カイツブリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、イソシギ、イカルチドリ…
そして、キキキキ〜と甲高い声が聞こえるとカワセミが向こう岸に。光が当たってとても綺麗な青色とオレンジ色に見える。そっと見ていると横からひょこっと白黒の猫がやって来た。ドキドキどうしよう。もしカワセミを狙っていたら…と見守っていると下の方に座って見上げているよう?
カワセミもこちらを見ていたのに、猫の方に向き直って猫のことを見ているようだった。
しばらくドキドキした時間が過ぎて猫は諦めたようにスコスコ帰っていきました。
ホッとして川を渡ってカワセミのいた辺りを見るとまだ同じ場所にいて、ようくみると川にそり出た枝の上に停まっていたので、もし飛びかかっても猫はずぶ濡れになっちゃうし、カワセミは逃げられる場所で猫も鳥もお互いに見つめ合うだけですんでよかったなぁ…と思いました。
私が文鳥と猫を飼っていた時も、猫は鳥に興味津々だけど、ちゃんとご飯をあげていたから決して鳥を食べようとすることは無かった。
夕方の時刻だったけど、植物園の中ではジョウビタキくん、ルリビタキさん、アオジ、トラツグミ、その他にもイカル、ヒヨドリ、エナガ、シジュウカラ…に会えました。トラツグミとルリビタキさんは今季初。ここにいるかも?と思ったところにちゃんといてくれたのが嬉しいです。