シンカリロン
今日はふと自転車生活のことを書いてみようと思いました。
やはり自分のすきなものをブランド作りに巻き込んでいくと、とても自然です。
以前、一人暮らしの時は常に自転車で移動していました。
かなり自転車生活に没頭していました。
自転車そのものの美しさはもちろん好きですし、乗るのも好きです。
平気で20km,30km乗るのは当たり前で、都心から船橋や横浜などの首都圏内であればこの距離なので、自転車の移動は全く問題ない範囲だと思ってしまいます。むしろ車よりも早く行ける気もしています。
もちろんそれに伴った体力は必要ですが。
首都圏は電車、田舎は車。便利になるほど私たちは体を動かす機会を失っていき、スマホやネットで脳を動かす機会が多くなります。
正直どんどん頭でっかく進化しているのではないかと思っています。
自転車は道具です。道具は使う人によって活かされるものです。
自転車ほど素晴らしい道具は無いと思っています。人の進化に関わらずこの道具はいつの時代も優れた移動手段であると信じています。
そして命を預けるものであるというのが一番重要です。
なぜ服はこだわって自転車は錆びサビなママチャリに乗っているんだろうと不思議に思います。
車もそうですが安全に運転するための、そもそもの認識が世の中にちゃんと浸透していない。
スピードを出したって安全な人もいるし、制限速度の人でも危険な人はいる。古い車だってきちんとメンテナンスして故障のない車があって、新車でも故障ばかりさせる人もいる。
ルールではなく、モノの使い方をどう認識するかがとても重要。
自動運転をはじめ、モノを選ぶことや作り上げることにAIが導入されることは進化と呼べるんでしょうか。
そこにビジネスチャンスがあるから。。。。?。。。
僕は自転車で風を感じながら走っているときに幸せを感じます。
絵をかきながらデザインを考えているときに喜びを感じます。
歩いて買い物をしているときに楽しさを感じます。
ピカソがこんな言葉を残していました。
「かならずしも変化というのは進化を意味しない。」