「生徒さんが変わればいいのに」
山田由加子です。
「この先どうしたいがわからない」
「嫌われないようにしなきゃいけない」
そして
「ひとりでがんばらなきゃいけない」
もちろん、こう思っていたからこそよかったことはたくさんあります。
このさきどうしたいがわからないから、少し先の人が何をしているかを調べたり会いに行ったりもしたし、
嫌われないようにしなきゃいけないと思うから、相手の立場に立つことや出しゃばらないように気をつけることも出来るし、
ひとりでがんばらなきゃいけないから、どうやったらひとりで回せるか考え工夫しながら形にもしていった。
そう、
「うまくいっているとき」
はいいんです。
うまくいかなくなったとき、
余裕がなくなったとき、
そんなときにこの思い込みが暴走。
自分や周りをどんどん責め始め、
いつの日か、
「生徒さんが変わればいいのに」
と思うようになって。
こうなるとどうなるかお分かりかと思うのですが
さらに悪循環なことにw
その一方で
この思い込みのおかげで
ある一冊の本と出会ったのでした
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