あじわい力でスコーンを食べたら夫婦仲がよくなった
五感であじわって食べるようになると、
人間関係が良くなる。
以前に書いたこともあるのですが、
そういえばこんなことがあったことを思い出して。
コロナ禍前は親しい人を招いてアフタヌーンティーを催し、
五感でお菓子やお茶をするワークショップもしたこともあって。
その中で
五感を使ってスコーンを食べ比べることをしたのですが、
ある日参加者さんから、
「あの日から夫婦仲がよくなったのですよ!」
と報告をいただいて。
いつもと違う空間で
美味しいお茶とお菓子を食べながらおしゃべりしたから
リフレッシュできた。
というのももちろんあります!
だったら、
これだけヌン活が流行っているので
もっと日本全体のパートナーシップ率が上がりそうですがw
そうでもなさそう。
じゃあどうしてなのか?
五感を使って食べることで、
いつも何気に食べているスコーンには
こんなおいしさがあったんだ!
なるほどこんな違いでこんなに変わるんだ!
とたくさんの「ある」を受け取ることが出来るんですよね。
ひとつのことからより多くの「ある」を受け取れる状態で
おうちに戻って旦那さんと話したことで
普段は気づいていなかった旦那さんや家族のやさしさであったり、
当たり前にしてくれていたことが当たり前じゃないんだな~と気づいたら
感謝の気持ちが自然にあふれた。
だったから。
あたりまえにあることをあたりまえにしない。
これ、人間関係を良好に保つために大事なことですよね。
それを美味しいお茶とお菓子を食べながらできるなら、
もっと広めたいな~と思うのでした。