繊細は損⁈-クリスマススコーン-
クリスマスが過ぎたのにクリスマススコーンを焼いて食べる人w
ドライフルーツ、オレンジピール、スパイスが入った
寒い冬の日にミルクティーと一緒に食べたいコだからいいんですw
レシピはこちらの本から
実はこれ、粉の一部が全粒粉。
最初は指定された銘柄を使わずに手持ちの粉で焼いたけど、
ちょっと残念な仕上がりに。
やっぱりあの全粒粉じゃないとだめなのかも。
そう思って同じものを取り寄せたら、
そうこれこれ!
手持ちの粉ではこの食感とキメは出せなかったな~と納得。
あるものを駆使して作るのもいいけど、
とことんレシピ製作者の意図に寄り添って作るのも楽しいなと思ったのでした。
粉の違いで出てくる味の違いって、
実はそんなにはっきりわかるものじゃなくて、
ある程度作ってきた食べてきたからこそわかる「微差」。
そんな小さな違いにうだうだ言うと煙たがられることもあるし、
自分でも面倒くさいな~と思うことありますw
そんな微差に気づく「繊細な自分」が損だな~って思って
感じないようにしよう、もっと鈍感になろうとしたけど、
それはそれで「自己否定」に繋がって辛くて。
それがコーチングの世界に足を踏み入れて
「気づきを促す」関りを覚えたらふと、
「繊細さ」があるから気づけるよね、
だから繊細でいてもいいんじゃない?
と思うようになりました。
今では「繊細な自分って損だな~」と思うこともなくなり、
微差に気づく自分も楽しんでいます。
そうそう、
クリエイターさんはもちろん
ビジネスにたけている方にも
「繊細」な方は意外に多いと思います。
そりゃ人が気づかないことに気づけるから
ビジネスもうまくいくに決まっているわけで。
大事なのは
「繊細」なまま
「何に」気づくか
「気づき」をどう扱うか
を知って覚えることじゃないかと。
「あじわい力」では
「作ってあじわう」
「食べてあじわう」
というカテゴリーがあるのですが、
その中で
「微差に気づく」
「その気づきを生かして幸せな毎日を送る」方法をお伝えしようと思います。
※早ければ来月東京で
あじわい力のイベント・ワークショップについては