
結婚してなくても料理教室って出来るんだ③

イギリス菓子ってクロテッドクリームとも相性がいいお菓子が多いかも。
この後スコーンで残っていたクロテッドを取り出し合わせてみましたが
甘さがないクロテッド、アイスクリームより相性いいかも
つづきです。
私は学生時代に出会った本がきっかけで、
大学はフランス語を専攻しながら製菓教室や製菓学校に通い、
製菓メーカーに就職したものの一年で退職。
きっかけを作ってくれた方のもとで武者修行を経て
自分の教室を開講運営するという人生を歩んでいたので
一般的?昭和あるある的な「普通の人生」を歩んでいない
ことは十分に理解していました。
さらに教室を始めてから、
「大きな先生の所にいた人は違うわね」
「先生は家族とか責任を持つものがないからここまでできるんですよ」
「やっぱりバリバリ仕事してきた人は違うわね」
という
お褒めの言葉なのか嫌味で言っているのか
今となっては「謎」なことをたくさん言われ続けていて。
※その当時は嫌味な人たちだなあと思っていましたがw
そんなこんな経緯から自分の中では無意識に
「私は違う」
「私の常識と周りの常識は違う」
という思い込みを持っていたのです。
なので
「結婚してなくても料理教室って出来るんだ」
と言われたとき、
「そうだよね、だって違うんだもん私」
「違ってて何が悪いのさ?」
という思ったのだと。(それも無意識で)
そう、
「自分と他人は違う」のをわかって受け入れていた
「違うから」しょうがないよねってあきらめていた
だから
どうしてこんなこと言うのかな?
という興味関心的なもやがあっても
何てこと言うのひどいな~とか
独身だったらいけないの、傷つくな~とか
※むしろこれは周りがそう思っていたのかもねw
思わなかったのだと。
ようやくそれがわかって、
コミュニケーションって
何を言うか
どう聞くか
に囚われがちだけど、
本質ってそこじゃないなって思ったのでした。
この話はここでおしまい。
最後までお読みくださりありがとうございました。
でいい事例が出てきたのでここから学ぶ
「誰かの言葉で傷つかない」
「誰かを知らずに傷つけない」
円滑なコミュニケーションのために
知っておくといい、
さらにちょっと意識してみるといい
ことを書こうと思います。
なのでつづきます。