やってみるから
この1か月ほどBRITISHCAKEHOUSEで習ったコを復習していて、
このときは「ソーセージロール」を。
ざっくりいえばミートパイのプチフール版?くるくる版?みたいな感じ。
パイ生地も気軽にできるバージョンだし、
ミートも市販品でもオッケーだし、
手作りでもシンプルな材料で簡単に作れて。
しっかりデモも見ていたし、
祐子さん作の絶品ソーセージロールもあじわったから、
再現するのは簡単~♪と思っていたのですが…。
いざやり始めると、
あれ?これでよかったっけ?
写真と見比べるとなんか違う…。
と試行錯誤しながらも無事焼き上がり。
つくおきのデリと一緒にあじわったのでした。
パイ生地に種類や
ミートの量や入れるハーブ
ちょっとしたことを変えていくと
また違った楽しさがあるから、
いろいろ試してみて自分好みに寄せていけたらいいな♪
私自身製菓のキャリアはそこそこあるけど、
やっぱり初めて触れるレシピは緊張するし、
なんだかんだ「不完全」なことが起きて。
やってみると、
必要な情報を取りに行っていなかった~とか、
肝心なところを見ていなかったな~とか、
言語化されてない感覚的なものをつかんでいないな~とか、
いろいろと「気づく」んですよね。
でその「気づき」と共にまたやってみるの繰り返し。
で、何が言いたいかというとw
「やってみるから初めてわかることがある」
もうちょっときつい言い方をすると
「やってみないとわからない(気づかない)」
どれだけ知識や情報を身につけても
どれだけ豊富なキャリアを積んでも
これは永遠なんだろうなと。
だからこそもうちょっと
「やってみる」
を簡単にできるといいなあと改めて。