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ミンスミートの思い出

めっちゃ懐かしい。。。
外側はお師匠さんがやってます(念のため)

20代、大御所料理研究家のアシスタントをしてた頃、
自分でウェディングケーキを作ろう!的な本の撮影で
ミンスミートを作ってフルーツケーキを焼くことがあって。

生地の量が多すぎてへらじゃなく手で混ぜたりとか、
撮影用のお菓子が破損して急遽焼いてタクシーで運んだとか、
まあいろいろと思い出があるのですが、
そのミンスミートを使ったフルーツケーキの美味しさに感動。
その語数年間は
自分でミンスミートを作ってフルーツケーキを焼いてました。

ここ数年、英国菓子マイブームがやってきて、
沢山お菓子があるのにミンスパイに興味が出たのは
そのおかげかも。
ミンスパイの作り方をこれまた英国菓子好きなら誰でも知っているであろう、
Lazy Daisy Bakeryの中山さんから教われるなんて!
今回対面で伺えなかったのですがzoom対応もあったのはなおありがたい!


伺ったのはこちらのスクール。

https://www.coto-lab.com/


このミンスパイ、ミンスミートのために
ブラムリーアップル始めドライフルーツ類を取り寄せ、
同じ作業を同時にやりながら講座を受講。
私が20代に作っていたミンスミートとは違うやり方だったけど、
うっとりするようないい香りでそれだけで幸せ。
講座が終わったころには美味しそうなミンスパイが焼きあがって。

そして
ブラムリーアップルを何個か取り寄せたからと
Laisyのレシピ本から焼いたアップルスパイスケーキと一緒に
幸せなお茶の時間をあじわいました。

そして
ブラムリーアップルを何個か取り寄せたからと
Laisyのレシピ本から焼いたアップルスパイスケーキと一緒に
幸せなお茶の時間をあじわいました。

ミンスパイは
スパイスとドライフルーツ、リンゴが合わさった風味豊かな味。
上のほろっほろのクランブルがいい仕事をしていて。
アップルスパイスケーキは
ミックススパイスの香りが好みど真ん中だったのと、
生のリンゴを焼きこむケーキがあまり好きじゃない私も美味しく食べられて。
※製法を見てなぜなのか納得。

そしてどちらも、
そのままより、バニラアイスと一緒に食べると
美味しさが倍増して!

英国菓子って
スコーンにジャムやクロテッドをつけて食べるように
「何か」をつけたり塗ったりして初めて完成するお菓子なんだなあと。
またひとつ英国菓子の魅力を感じれて幸せなひとときでした。

アップルスパイスケーキの焼き上がり。
クロスでちょっとクリスマスっぽく。

ごちそうさまでした。

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