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キャラクター制作の話☞ミリ・プーペができるまで

キャラクター制作の旅路。Miri Poupeeの誕生

はじめに

キャラクターを制作することは、私にとってちょっとした挑戦であり、昔からの願望でもありました。
この記事では、キャラクター「ミリ・プーペ」の制作過程、私の気持ちの変化、そしてその背後にある物語を共有します。

1. なかなか動けなかった過去

キャラクターを作るというアイデアは、数年前からありました。
絵を描くことが好きで、頭の中にさまざまなキャラクターが浮かんでいましたが、いざ行動に移すとなると、何となく動き出せずにいました。その理由は、自分のスキルに対する不安や、何をどう始めればよいのか分からなかったことにあります。
私にとってのブランドに絡めたキャラクター作りはただのイラスト制作ではありません。そこには物語や背景、性格といった多くの要素が絡んできます。それを思うと、どうしても腰が重くなり、何度も後回しにしてしまったのです。

2. 作家さんからのアドバイス

そんな私の背中を押してくれたのが、作家さんからのアドバイスでした。
キャラクターづくりはお客さまも覚えてくれるし、ブランドを引っ張ってくれるかもしれないと思い、失敗してもいいからやってみよう!と、思いここ1カ月ずっと試行錯誤していました。

3. ブランド「Miri Poupee」の浸透不足

私の紙雑貨をメインに取り扱ったブランド「Miri Poupee」は、まだまだ浸透しているとは言えませんでした。
ブランドを立ち上げたものの、どこか自信が持てず、広く知られることを願いながらも積極的な活動ができていませんでした。キャラクターを作ることがブランドの一つの象徴となり、ブランドの認知度向上にもつながるのではないかと考えました。

ちなみに、ブランド名「Miri Poupee」の由来は、「Miri」ミリは、いつも使っているミリペンの「ミリ」や、
レターセット等の雑貨などを使って【大切な方との距離を1ミリでも縮める】をコンセプトにしているところからミリをとりました。

また、プーペにはフランス語で「小さな人形」を意味します。
ブランドのコンセプトに合ったキャラクターを作ることで、ブランド全体のイメージをより強化できると感じていました。

4. ミリ・プーペの誕生

ブランドの成長を願い、ついにキャラクター制作に乗り出しました。そして誕生したのが、ミリ・プーペです。彼女は森の奥にある小さな雑貨屋を営む女の子です。公開している設定はここまでになります。
これから少しずつミリの世界を広げていこうと思っています。

ミリ・プーペという名前は、ブランド名からそのままいただきました。
ミリちゃんのストーリーを通じて、ブランド自体も成長していけるよう願いを込めました。

5. キャラクターとブランドの成長

ミリ・プーペを通じて、ブランド「Miri Poupee」も少しずつ認知度が高まっていくことを願っています。彼女が多くの人に愛され、ブランドの顔として成長してくれることが目標です。また、キャラクターを育てる過程で私自身もクリエイターとして成長していきたいと思っています。

彼女の物語を通じて、ブランド「Miri Poupee」をもっと多くの人に届けたいと思っています。最後に、これからもミリ・プーペの成長を見守っていただければ幸いです♪



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