Vol.12 ウールで編むハンドウォーマー【編み物】
先日編んだハンドウォーマーの片割れを落としてしまったので、新しく編みました。せっかくなので、2種のウールヤーンで編んで比較していきます。
どちらもウールですが、ネイビーはスラブヤーンなので風合いが異なります。ほぼ同じ編み方で違う毛糸を使うとどう変わるのかをみてみました。
グレーは基本的に網目が均一になりシンプルでスマートな印象になりました。
対してスラブヤーンのネイビーは手編み感の強い仕上がりです。毛糸の太さが変わるので仕上がりは歪ですが、そこが味となり暖かさや可愛さとなって個性的です。なんだか切り株っぽさもありますね。
今回のこだわりは手首と指の根本をしっかりホールドする形にしたことです。これだけで保温性が全然違います。
◆材料
①ウールグレー×2玉
鍵針7号
②ウールスラブヤーン×2玉
鍵針10号
◆編み方
リブクロッシェ
①30段×35目 ユニセックスサイズ
※従弟の手を借りたので自分の手で調節してください
②25段×30目 レディースサイズ
→余った毛糸で親指部分を細編みで足す
こちらの書籍を参考にしました
どちらも二日で編みあがりました。しかし、リブクロッシェは慣れるまで時間がかかってしまうので、きつく編みすぎないようにするのがコツです。集中しすぎて肩こりや頭痛を起こさないよう、休憩やストレッチを挟みながら編み物ライフを楽しみましょう。
年末に実家や祖父母の家に帰省する人も多いのではないでしょうか。心のこもったプレゼントとしてもおススメです。