【レポ】3/18(土)幸せを運ぶピアノコンサート終了in豊中市立ローズ文化ホール
こんにちは!
アトリエヤマダのスタッフです🎨
3/18(土)に西村由紀江さんによる「幸せを運ぶピアノコンサート〜みんなで繋ぐハーモニー〜」が開催されました。市内の子どもたちと一緒に廃校のピアノをペイントしたり、市内の企業さんの廃材やチョキペタス図工室の素材、ダンボールを使って舞台美術をつくりました🎨
実は3年間に及ぶ大プロジェクトだったのです
今回のnoteではコンサートと、豊中ストリートピアノプロジェクトの3年を振り返りをしていきます。
令和2年12月25日(金)、アトリエヤマダ代表の山田龍太はピアニストの西村由紀江さんと一緒に豊中ストリートピアノプロジェクトの親善大使に任命されました。
今回の舞台装飾はピアノペイントも含め、4回のイベント開催により完成させました。
まずは2020年12月27日(金)にピアノペイントイベントを実施しました。
使用画材:アトリエヤマダはターナー色彩株式会社様のイベントカラー(アクリル絵の具)を使用しています。
年明けの2021年1月5日(火)にはペイントピアノのお披露目&西村由紀江さんによるピアノ演奏会が行われました。
ストリートピアノとしてのデビューはお披露目会場にもなった豊中市の千里コラボ多目的スペース横(旧カフェスペース)からスタートし、豊中市立市民ギャラリーや庄内WEST商店街WESTホール、地域共生センター、大阪モノレール大阪空港駅など様々な場所で演奏を楽しんでいただきました。
また、アトリエヤマダは2021年3月27日、28日に豊中市初となるアートの祭典ART ROOMS TOYONAKAの企画プロデュースも行いました。
豊中市初のアートの祭典 ART ROOMS TOYONAKA レポ↓
2021年7月16日にはNHK「あさイチ」に豊中ストリートピアノプロジェクト親善大使の西村由紀江さんが出演され、豊中ストリートピアノ(グランドピアノ)で「幸せを運ぶピアノ」を演奏されました。「幸せを運ぶピアノ」は、2台の豊中ストリートピアノを市内の子どもたちとアトリエヤマダがペイントをしている様子からインスピレーションを受け、西村由紀江さんが作曲されました。
2021年8月21日(土)、「ダンボールで巨大絵本をつくろう!第一弾」を開催。グランドピアノの背景となる巨大絵本を豊中市の子どもたちと完成させました。
また、ペイントピアノは、豊中市を飛び出し、西村由紀江さんのピアノコンサート会場や、アトリエヤマダによる企画展(@西淀川アートターミナル)にも出張しました。
2021年11月25日(木)にはグランドピアノとアップライトピアノの愛称を公募開始!
2021年12月12日(日)には、「ダンボールで巨大絵本をつくろう!第2弾」を開催し、アップライトピアノ(テーマ宇宙)の背景となる巨大絵本を豊中市の子どもたちと完成させました。
2022年2月5日(土)に豊中ストリートピアノコンサートを開催。
全国から205件も応募があり、新しい名前は「ミド」と「ソラ」に決定。
アトリエヤマダはロゴの制作を行いました。
2022年7月30日(土)には豊中市立障害福祉センターひまわり3階体育室にて大自然と宇宙をテーマに、ダンボールや紙などの様々な素材を使った大規模アートイベントを実施しました。
アトリエヤマダと豊中市の子どもたちで制作した作品を、舞台装飾として使用したのが今回2023年3月18日(土)に開催の「幸せを運ぶピアノコンサート〜みんなで繋ぐハーモニー〜」です。
西村由紀江さんによる豊中メドレーや、会場の豊中市立ローズ文化ホールにちなんだローズメドレー、ペイントピアノの愛称「ミド」「ソラ」の音階を中心としたオリジナル曲「ミドソラ」、そしてピアノペイント時のインスピレーションをもとに作曲された「幸せを運ぶピアノ」は、大阪音楽大学の学生さんにより歌詞がつけられ、一般募集で集まってくださった歌唱メンバーの皆様によるハーモニーで会場をやさしく包み込んでいました。
3年間、豊中ストリートピアノプロジェクトに関わってくださった皆様、アトリエヤマダのスタッフの皆様(アートスタッフの川筋朋代さん、一瀬大智さん、古立章さん、もっさんみいこさん、坂口雅彦さん、ディレクターの武内伸雄さん、中嶋裕之さん、小山朋之さん)、中庄株式会社様、ターナー色彩株式会社様、豊中市の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!
これからも、とよなかピアノ「ミド」と「ソラ」を楽しんでいただければうれしいです。
ワクワクをカタチに
アトリエヤマダ株式会社
お問い合わせ:event@yamaryu-art.com