3月9日に思うこと
※表紙はアトリエトモコ「制服オカメ人形」
初々しい制服がかわいいオカメインコたちです。
3月9日 レミオロメン (2004年)
卒業ソングの定番ですね。
本来は結婚式を挙げた友人のために作られた曲だそうです。
ミーハーながら今日、3／9に聞き返してじーんときています。
しかしこの歌の歌詞、サビ以外
天気・時候の話しかしていなくないか
「あるある」が万人受けする理由かしら。
いやいや、
せわしくも眩しい
3月の情景がまぶたのうらに浮かぶようで
古今和歌集に入れても遜色ない仕上がりかと。
もちろん演奏も歌唱も素晴らしいですが。
特に好きな歌詞
青い空は凜と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ
今年の冬、電車が止まって大変だったとき
皆でレミオロメンの『粉雪』を合唱して
心を温めたそうな。
真偽はさだかではありませんが、
真実だったら素敵なお話。
聞いてた世代が大人になったんだなとしみじみする次第です。
