お庭観察：春うらら、されど毒ガス
※表紙はカランコエの花
毎年季節を知らせるように咲いてくれる陽気な君。
ごきげんよう。
朝晩はひんやりしているけど
日中は留保なくポカポカ春の陽気。
雲のお布団がなくて冷え込むみたいな
･･･その現象なんていうんだっけ（※1）
ラ・ニーニャ現象？ピンタ？サンタマリア？
また会いましたねベイカーさん（※2）
※1 放射冷却
※2「あれの名前が出てこない」
＝ベイカーベイカーパラドクス（本来は人の名前が出ない現象）
実はヒヨドリに食い尽くされます（お布施）
それはさておき
うららかな春。素敵な日より。
心もうきうき。いそいそとお庭に降り立ちます。
今日3歳を迎えた赤ちゃんがひたすら
「今日なにするの？」「ゆたに（神社）行く？」
とたずねながらお庭を駆け回る。
「何もしないよ。道出んときやー」とたしなめつつ私は
玄関を掃き清めて草むしりをして多肉の整理をして
寄せ植えも作っちゃお♪
葉挿し子達を適当に寄せます。
水はけよくて意外にも快適な住処なようです。
（根付くまでは平らな所で）
～夕方～
エンドレスにくしゃみ、鼻水、目のかゆみ
一日一錠のアレジオン程度では太刀打ちできない。
ナザールよこせ！早く！！
外は毒ガスで満ちている。
なぜ世界は私を拒むのか。
いや、私が世界を拒んでいるのか。
過剰な免疫というバグ。
自称免疫系「繊細さん」です。
いっそお酒飲んだら紛れるかしらなんて
一番あかんやつ。
さっさとお風呂に入って寝ました。
しばらくは毒ガス（花粉）とお庭で作業したいジレンマと戦うことになりそうです。
アレルギーなるわが涙かな。
オカメインコ達用の豆苗を
地に植えたもの。
一度は食い散らかされたのにすごい生命力。
多肉の春は紅葉まっさかり
こちらも花芽
セダムらしい花芽
バラのような美しさ
初恋は紫の王様