
ぴったしカンカン!
ぴったんこカンカン――の前世代…
久米宏司会の《ぴったしカンカン》が、
いまだ脳内驚嘆語として居座っている。
真夜中、トイレに目覚め…
居間の掛け時計が〈2時〉な時、
“…ぅわ、ぴったし…カンカン…”。
さて、7月の終わり。
とあるドラッグストアで定例買い出し。
スマホメモを見ながら…
“…コレと、アレと…”
“…アレまだいいか、代わりにコレを…”
――と、買い出しメモを見ながらも
現場でさらに逐一の、取捨選択。
値札は見えてはいるが、見てはいない。
数学通年評価[2]のわが脳みそが、
無意識に暗算しているはずもナシ。
「…サンゼンエンです」
レジ嬢の読み上げに、
「ぅお!?!?」――と、ナマ声が図らずも。
まさか、まさかのジャストミート…
ぴったしカンカン!
いいなと思ったら応援しよう!
