日常をアートする。自分をアートする。
日常に"アート"を取り入れることは、
新たな感動体験を増やすことになります。
感動体験が心で感じる力を育んでゆき、それを繰り返し、継続ことで、自分らしさを伸ばし、なりたい未来をイメージできるようにしてくれます。
毎日の暮らしが豊かになりますし、
表現することで、喜びや幸せを感じる心へとつながってゆきます。
つまり、アート表現をすることが、
心豊かに生きる力を育み、自ら生み出す発想力をカタチにしアウトプットすることで、これからの新しい社会を生き抜く力をつけることができると私は信じています。
例えばですが、
お絵かきは、真っ白な紙に自分の線を堂々と自由に描くことで、限界をつくらずに挑む楽しさを知り、自らを肯定できる人になってゆく可能性が大いにあります。
人格形成の大事な時期に、目の前の目的だけではなく、アートという純度の高い表現で、感受性や思考力を養うことは大切だと考えております。
また、自分で工夫したり、クリエイティブな回路を開拓してゆく経験がこの先とても大事になってゆきます。
このようにアート表現は、たくさんのパワーを秘めているのです。
もちろんお絵かきをすることは、誰でもできちゃうことなのですが、準備や後片付けがたいへんだからという理由で、自宅だとおもいっきりできないことが少なくありません。
私も母親なのでそのへんの家庭の事情、よくわかるんです。
おうちではちょっと大変かもしれないことを、私のアトリエでお手伝いできたらとても嬉しいですし、ホント楽しいだろうなーと思うようになり教室をはじめさせていただきました。
もしかしたら「お絵かきする」ということは、「ごはんを食べる」と同じくらい、子どもにとっては大事なワードなのかもしれないなと最近は思うようになり、
ワクワクの楽しさと重要性があるんじゃないかと感じながら、取り組ませていただいております。
私も日々、アートを楽しみながら学んでおります。二児の母をしながら、自分なりに感じていることもたくさんあります。
ですので、これからも自分自身の学びを深めながら、お子さん達に寄り添いつつ、必要と思われるメソッドをしっかり取り入れて活動してゆきます。
次回は、アートがこどもに与えるよい影響などについても書かせていただきますね。
最後までありがとうございました。