40代の専業主婦が、なぜWEBデザイナーを目指したのか
皆さんこんにちは。
フリーランスWEBデザイナーのAtelierMetです。
今日は、私がWEBデザイナーを目指した理由についてお話ししたいと思います。
私はそもそも、WEBデザイナーになろうと思ったのは30代後半です。
はっきり言って遅い方と思います。
20代でもなければ、専門学校等で学んだわけでもありません。
最初はWEBデザイナーになろうなんて全く思っていませんでしたし、自分にセンスがあるとも思っていませんでした。
唯一言えるのは、パソコンを触ることが全く苦ではなかったことです。
もともと地元企業で製造事務を行なっていたので、Officeのソフトは使っていましたが、何時間でもパソコンは触っていられるなという自負はありました。
ただ、経験が事務のみだったので、子育てが一旦落ち着いてからも事務の仕事を探していました。
しかし、主人が転勤族なこともあって、数年したら引越すことが決まっていたので、正社員ではなくパートで働く方法しかありませんでした。
子供のことも、それまで全力で子育てしていたのに、子育てを妥協するのも納得ができず、在宅勤務なら家のことも子供のこともしながら、お仕事できるのではと考えるようになりました。
パソコンを使った在宅勤務できるお仕事と考えた時、私は北欧のデザインが好きだったので、デザインの方向はどうだろうと考えました。
でも自分にセンスがあるとはなかなか思えないし、絵も上手くないのでイラストレーターやグラフィックデザイナーは難しいなと思った時にWEBデザイナーというお仕事を見つけました。
WEBデザイナーに大切なのは、お客様の要望にお答えすること、お客様が求めている成果をデザインでお手伝いすることです。
幸い、人とお話しすることも好きだったので、誰かのお役に立ちたいという一心でWEBデザイナーを目指すことにしました。
皆さんそれぞれ、得意不得意あると思います。
自分の得意なことと好きなことを掛け合わせると、それはきっと人よりも「できる」と言えるものになるのではないでしょうか。
その「できる」がお仕事のきっかけになると思います。
ぜひご自身の得意と好きなこと、見直してみてもらえたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。